【実践課題】英会話教室のキャンペーン告知バナー

OVERVIEW

SHElikes MULTI CREATOR COURSE Designer の2つめの課題で、英会話教室のキャンペーン告知のバナー制作に取り組みました。架空のクライアントからの依頼内容をもとに、情報設計とビジュアルデザインを行いました。

YEAR 2024

制作期間:7日間
制作に使用したツール:Photoshop


目次
1.制作したバナー
2.要件定義
3.制作をする上で工夫した点
4.制作を通して学んだこと


1.制作したバナー

Instagram用バナー(1040px × 1040px)


X(旧:Twitter)用バナー(1280px × 720px)



2.要件定義

クライアント名:English Girls
20代の女性をメイン顧客とする英会話教室。全く英語が話せない苦手意識のある方でも通いやすい初心者歓迎のスクール。ビジネスの場で活用するというより、趣味で学んだり外国人の方との交流を図ってみたい人向けのライトなスクール。



3.制作をする上で工夫した点

⚫︎ユーザーストーリー
 要件定義を踏まえ、自分なりにユーザーストーリーを設定しました。


⚫︎情報設計
 Zの法則の視線誘導を意識して要素を配置しました。


⚫︎配色・ビジュアルデザイン
 なぜこのような配色にし、ビジュアルデザインを行なったかを下記にまとめました。



4.制作を通して学んだこと

  • ユーザーストーリーを意識した情報設計から、伝えたい情報の優先度を考えながら要素を配置することで、ターゲットの心を掴み課題の解決に繋がるということを学びました。
  • 文字のサイズやウェイト、フォントの種類を適切に使い分けることで、デザインにメリハリが生まれるだけでなく、伝えたい情報が一目で分かりやすくなるということを学びました。
  • ベース・メイン・アクセントカラーのバランス(70%:25%:5%)を意識することで、まとまりのあるデザインに仕上がるということを学びました。
  • バナーを制作する上で参考にするデザインを探す際は、参考にしたい要素(レイアウト・配色・あしらい等)ごとにピックアップすることで、効率よくビジュアルデザインを行うことができるということを学びました。