デザインの意図
コンセプト
オリジナル鍋が作れるアプリ
・冷蔵庫の食材が片付く
・みんなが鍋を投稿すればするほど、鍋のレコメンドの精度が高まる
利用ユーザー
みんなでワイワイ料理をしたい大学生
・料理がすごく得意なわけではない
・お互い忙しくてあまり集まれない
・季節ごとに集まるのは特別な時間
ユーザーの課題やニーズ
忙しくてなかなか集まれない大学生の仲良しグループ
せっかく集まるから自分たちならではのものを力を合わせて作りたい
難しいことはできないけど、変わったものを作りたい
あとで思い出を振り返れるようなものを作りたい
【いつもの流れ】
みんなでシェアしたい食材が見つかる
(もらった、大量に余ってる)
→日程を決める、ざっくり何を作るか決める
→集まってパーティー
課題
みんなで料理をするのが楽しい
鍋がマンネリ化している
食材ベースで考えるけどなかなかハマるレシピがない
ランダムで出てきた(みんなの冷蔵庫にたまたまあったり、偶然もらった)食材に合う鍋が何なのかわかるような料理スキルがない
利用される場面
・持ち寄った食材から何を作るか考える
・何鍋にするか決める
・シメを何にするか決める
・買い物に行く
・下準備(つゆづくり、食材切る)
・グツグツ煮る
・食べる
・シメをグツグツする
・その時作った鍋レシピをシェアする
コア機能
みんなの鍋がフィードで見れる→鍋のデータベースに蓄積
それぞれの家の冷蔵庫に余っている食材でオススメの鍋つゆとシメをレコメンド
食材(すでに持っている)
+鍋つゆ(+αの食材)
+シメ
=鍋
どのようなプロセスでデザインしたか
ペルソナ分析、ヒアリング
カスタマージャーニー
一般的な料理アプリの研究
「鍋」の特性を分析
アプリの機能・目的を考える
デザインを作成
デザインで意識したこと
使われる具体的な場面を想像する
どういうタイミングでスマホを触る/触ることができるのかを想定する
(こたつでお鍋する)