【課題】LP制作 | デザインカンプ

|　目次

1.　課題概要
2.　課題内容
3.　制作物
4.　工夫した点
5.　課題を通して学んだこと

|　課題概要

・ワイヤーフレームがある状態からPCデザインカンプを制作する。
・PCのデザインを元にスマホに最適なレイアウトを考える。

|　課題内容

●クライアント：WORK ,inc.
女性向けのビジネススクールを展開。会員は20~30代の女性が多く、キャリアアップのためにビ ジネススキルを学び、さらにそのアウトプットの場として定期的にビジネスコンテストなどのイベントも 開催されている。

●目的
WORK lounge Aoyamaについて知ってもらうこと

●ターゲット
・ ビジネススクールWORKの会員様
・ ビジネススクールWORKの会員ではないがWORKが気になっている方

●ペルソナ

|　制作物

●デザインカンプ（PC）、ワイヤーフレーム（SP）

|　工夫した点

●既存ワイヤーフレームの修正
クライアントの目的を再考した結果、①専用アプリのダウンロード、②コワーキングスペースを知ってもらい最終的にビジネススクールWORKの会員登録をしてもらう、の２点がゴールだと考えられたため、要件書からユーザーストーリーを見直し情報設計を行いました。

既存ワイヤーフレームになかった要素でも、ペルソナを分析し交流会などがあるイベント情報やインタビュー要素を追加し、ユーザーの興味・関心にアプローチし利用までの導線がスムーズになるようコンテンツを整理しました。

●ペルソナからトンマナを設定
ペルソナからターゲットユーザーが“柔らかく可愛らしい女性”よりも、“芯のある凛とした女性”であるとイメージし「シンプルで洗練としたデザイン」をテーマに制作しました。
ユーザーがどのような空間か想像しやすくなるよう写真を多く使用したかったため、煩雑な印象にならないよう、グレースケールをメインで使用しカラー数を抑えシンプルでスッキリとしたデザインになるようにしました。また、洗練された印象を与えるようアクセントカラーにゴールドを使用・くすみカラーでグレーとトーンを合わせているので、LP全体の雰囲気が統一するように心がけました。

|　課題を通して学んだこと

クライアントの要望およびユーザーストーリーを意識した情報設計、ペルソナ分析からターゲットイメージにあったビジュアルデザインを制作する中で、クライアントの言葉をただ鵜呑みにするのではなくユーザーインサイトを考え時には提案することでユーザー・クライアント双方が満足のいくものを作り上げるよう試行錯誤することが大切だと学びました。