【バナー制作】東京心理セミナー「生きづらさ連鎖の原因を断ち切る方法」

OVERVIEW

2025年1月東京で一般社団法人主催の有名心理セラピストのコラボセミナーバナーを担当。協会新春第1弾イベントして目立つようなイメージデザインを制作。

YEAR 2025

◉クライアント

一般社団法人日本リトリーブサイコセラピー協会
取締役・心理セラピスト白鳥大介様

▼依頼内容
2025年新春第一弾として東京で開催された心理セラピーコラボセミナーの
バナーとして依頼

◉デザイン

デザインについては下記点踏まえながら
いろんな視点や重要点を大事に制作しています。

・デザインのイメージ刷新
従来のバナーとは異なるブルーを採用しました。
心理セラピーのセミナー参加者は協会員である受講生や卒業生が多く、
心理セラピーに初めて興味を持って申込む多くを占めるのが女性です。
協会のロゴやホームページの空気感やバナーも女性的なものを感じるデザインが多い印象でした。男性心理セラピストだからこその強みや得意分野、男性の参加者も申し込みやすいようなイメージに仕上げました。

・業界の背景や動向を把握する
今回のバナーも同様、心理業界は人間関係の悩みを解決する仕事のためセミナータイトルや扱うテーマは重いものばかりです。イメージ全体が重すぎると余計に暗くなり申込みに繋がりづらいです。逆にテーマと反して空気感が軽すぎるとテーマの持つイメージや重要性を瞬時に伝えることができず、受講する価値の説得力は無くなります。
扱うテーマに合わせて背景に素材を散りばめて濃いブルーを少し軽く見えるようシックモダンにした男性らしさを活かしました。

バナーを一瞬見た人の興味を惹きつけて感覚的に問題意識を持つことを促して申し込みに繋げる動線に持っていくことが、特に心理業界では非常に難しい点です。
多くの人が心理セラピーにある「悩みを作り出しているのが実は自分自身」である本質に気づいていないからです。自分の外にある原因(相手・社会・職場)が生み出していると思っている人が多いのが現実です。

心理業界ではマーケティングでは第1フェーズ「認知」第2フェーズ「興味・関心」をまだまだ強くSNSで仕掛けていく段階だと分析しています。
そもそも心理セラピーで扱う”悩み”自体、誰もが意識的にも無意識的にも見たくないものである一方、「本当は解決したい」とどこかで感じているアンビバレントな感情・状況がすべての人の深層心理で起こっています。そこを乗り越えるのも非常に難しいです。
以上から、この潜在的ニーズを無意識的・感覚的に引き出すためのデザインを心がけています。

◉お客様の感想・実績

「めっちゃかっこいい!」とすごく気に入ってくださり即採用されました。
セミナーを主催するクライアント様のモチベーションアップにも繋がったようでした。

・東京セミナーレポート
(一般社団法人日本リトリーブサイコセラピー協会HPより)
 「生きづらいのは親のせい?」〜生きづらさが連鎖する原因と断ち切る方法〜開催しました!」

(東京セミナー当日の様子。左側にバナーがトップ画像として使用されています)


依頼をくださった白鳥大介様、
貴重な機会をいただき、本当に有難うございました!











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