大学2年前期「メディア芸術概論」の課題作品。
「役に立たない機械」という課題で作成した。
作品形態は自由だったのでProcessingで賽の河原をモチーフに、クリックすると「女の子が石を1個積み上げ、10個石を積み上げたらお釈迦様がやってきて救われるが、 10個積み上げるまでに必ず鬼が来て塔を崩してしまう」というプログラムを作った。
お釈迦様部分のプログラムが役に立たないのと、 やっている人自身が時間の無駄になるのを目的とした。
ちなみに「賽の河原」という言葉自体に「いくら続けても、あとからあとからくずされる、むだな努力のたとえ。」という意味がある。