【課題】バナートレース
SHElikes MULTI CREATOR COURSEにて、バナートレース課題に取り組みました。また、今回のバナーの「目的」「配色」 「デザインの工夫で気づくこと」について、分析結果をまとめました。(バナートレース制作時間:2時間)
トレース&ターゲット・目的の設定
■ バナー引用元
米肌:https://twitter.com/MaisonKOSE/status/1238026949294948353
■ ターゲット・目的を設定した理由・背景
事前に「米肌」の公式ページなどを見て、商品の魅力やターゲット層のリサーチを行いました。その中で、”「米肌」のコアのターゲット層は45歳”という記事を確認したことと、バナーのキャッチコピーより、ターゲット層は「潤いのある”美白肌”や”透明肌”を目指したい思いのある、幅広い年代層の女性」と推測したため、上記のターゲットを設定しました。
また、”商品を使い続けることで、潤いのある肌を叶えてもらいたい”という提供者側の思いと、”まずは気軽に商品を使ってみたい”というターゲット層側の思いが重なり合うことを目指したいという背景があると推測したため、上記の目的を設定しました。
配色&デザインの工夫で気づくこと
■工夫したポイント
- バナートレース
出来る限り、見本に寄せたバナートレースをしたかったため、化粧品の画像はペンツールで見本の商品写真を切り抜きました。また、プレゼントのアイコンマークは、長方形ツールとペンツールを組み合わせて、一から作りました。さらに、文字をアレンジする方法に挑戦してみたかったため、「MAIHADA」のローマ字の「M」や漢字の「肌」の文字をを見本に習い、ペンツールや消しゴムツールを使用し、見本に近づけました。
- バナートレースまとめ
まとめのデザインを、バナーの配色にマッチする色合いにアレンジし、余白を持たせて、バナーのターゲット層を意識したデザインに工夫しました。
■ 今回の課題を通して学んだこと
バナートレースに取り組む前に、「観察と分析」を丁寧に行うことで、”なぜ、このようなデザインにしたのか”、”どのような思いがあって、このデザインになっているのか”など、提供者側とターゲット層側の双方の思いや背景を考えることができ、目的・配色・デザインの工夫などを深掘りしながら、課題に取り組むことができました。文字サイズや間隔調整、あしらいの付け方など、一つひとつ丁寧に作り込んでいくことが”伝わるデザイン”につながると、今回の課題を通して学ぶことができました。