京都の観光を紹介するInstagram投稿

OVERVIEW

【 自主制作 】キャリアスクールSHElikesの課題で制作しました。使用ツール:Photoshop, Canva(制作期間3日間)

YEAR 2023

課題内容詳細

<ご依頼主>

京都のホテル「四衣」(架空ホテル)のマーケティング担当者
ホテルコンセプト:五感で楽しむ上質京都ステイ

<ご依頼内容>

「京都でできるおすすめ体験」をテーマに、京都の魅力を伝えるインスタグラムのフィード投稿の提案

<インスタアカウントの運用目的>

京都旅行の宿探しで一番に想起してもらうことをゴールに京都の観光情報の発信、フォロワー獲得を目指す

<アカウントのターゲット>

大人の女性(20代後半~30代半ば)

  • カップルや夫婦、お友達と大人な贅沢旅がしたい
  • おしゃれな部屋に泊まりたい
  • 上質な体験や食事がしたい

<指定の要素>

  • 静止画素材を適宜抜粋、リライトし、より魅力的な投稿になるように投稿内容を考えデザイン
  • 1枚目を表紙、2枚目以降をコンテンツの中身とし複数枚で構成し10枚以内にまとめる
  • サイズ 横1080×縦1080px


制作バナー

※ ホテル、体験は架空のものです

1枚目(表紙)

2, 3枚目

4, 5枚目

6, 7枚目

8, 9枚目

10枚目(サンクスページ)

制作にあたり工夫した点

<トーン&マナー>

ホテルのコンセプトをもとに、下記を設定。

【 イメージ・キーワード 】

高級感 / モダン / 重厚 / 洗練された / スロー

【 写真・配色・フォント 】

  • 先述のイメージを踏まえ、写真は暗めに調整
  • 使用カラーは白と黒をメインに、アクセントカラーとしてブルーグレーを使用
  • フォントは明朝体を日本語に、英語は明朝体に合うセリフ体を使用

【 言葉遣い 】

ホテルの接客と同様、丁寧な表記に


<制作バナーの構成・内容>

  • Instagramのアルゴリズムで重要だと言われいる要素の1つ「滞在時間」を長くすることを目的に、ご依頼内容を10枚で構成
  • また、今後違う内容で3選を投稿される際にもデザインを活用していただける内容に


<1枚目>

  • 体験の情報だということを全面に伝えるため、手元を大きく切り取った写真を使用
  • Instagramではカジュアルな表現のまとめ投稿も多い中、重厚な洗練された印象のデザインで「贅沢な旅」や「上質な体験」を求めているお客様の目に留まり、タップしていただけるデザインに
  • 「発見タブ」や「ホーム画面」で3列に並んだ際でも認識できるよう、文字サイズは大きめに
  • 3列に並んだ際、複数枚投稿のアイコンが右上に表示されることも踏まえ文字は中央に

(↓ 実装イメージ)

<2枚目~7枚目>

  • 各体験について2枚ずつで構成
  • それぞれの体験の1枚目は2枚目に写真が繋がっており、スワイプが楽しくなる仕掛けに
  • 体験内容を写真で感じていただくことを第一優先に、文字は写真を邪魔しないよう最低限の量を上下に配置
  • 体験#03では、男女のカップルでもご参加イメージが湧くよう男性のお着物写真も選定

※ 各体験は架空のものです

<8枚目>

  • 各体験それぞれが近く、また、その他観光名所も近いことが一目で分かるように地図を制作
  • あくまでも体験紹介の投稿のため#01~#03までを目立たせ、宣伝色が強くなりすぎて離脱につながらないよう配慮したデザインに

<9枚目>

  • リストをご提供することで、「保存」していただけるよう工夫
  • 保存が多い投稿はアルゴリズムにも良く、再度見返していただくことで京都旅の宿泊先候補として検討していただくことにも繋がる
  • 画像1枚に住所など全てを記載してしまうと文字ばかりで読みにくく離脱に繋がる可能性があるため、詳細は体験先様のInstagramアカウント情報と共にキャプションに記載することを想定した構成に

<10枚目>

  • 最後まで見てくださった感謝とともに、有益な情報を発信しているアカウントであることを伝える構成
  • プロフィールは「32年」と具体性や人間味、信頼感のある数字を記載をすることで、最後の「他の京都情報」に興味を持っていただき、プロフィールページに移動していただく流れの構成
  • アイコンなどにアカウントをタグ付けすることで、左下の白い丸部分に人物のアイコンが表示され、読み手がタップしてプロフィールページに移動できるInstagram上の仕様を利用したデザイン
  • プロフィールページに移動後、ホーム画面に有益な情報が並んでいることで、依頼内容のInstgram運用目的とされているフォロワー様増加に繋げることができるフローを制作