【課題】架空コワーキングスペースのLPデザイン制作

１.　制作したLPデザイン、SPワイヤーフレーム

２.　要件

■制作するもの

LPデザイン、SPワイヤーフレーム

■クライアント情報

クライアント名：WORK ,inc.

女性向けのビジネススクールを展開している。会員は20~30代の女性が多く、キャリアアップのためにビジネススキルを学び、さらにそのアウトプットの場として定期的にビジネスコンテストなどのイベントも 開催されている。

■目的

WORK lounge Aoyamaについて知ってもらう

■ターゲット

・ ビジネススクールWORKの会員

・ ビジネススクールWORKの会員ではないが、WORKが気になっている方

■ペルソナ

３.　工夫した点

■情報設計

伝えるべき情報の優先度を考え、セクション順を決めました。このサイトを訪れた方は設備の充実度が気になると想定し、提供されたワイヤーフレームには無かった設備セクションを追加しました。また、交流したい意欲があるペルソナの視点に立ち、イベント情報をカフェメニューや予約方法よりも優先的に掲載しました。

■コンセプトに沿った配色・フォント使い

カフェのコンセプトを「自宅でも職場でもない、理想の自分に近づく場所」に設定しました。緑を多く取り入れたリフレッシュ出来る環境でありながらも、落ち着きすぎず作業が捗りそうなイメージを持たせるための工夫として、フォントはゴシック体を使用しました。また、配色は白をベース、緑をアクセントにし、すっきりとまとめました。

■写真・アイコン

全体的に、明るく、緑が取り入れられている写真を選びました。

利用方法や設備の詳細の部分はアイコンを使用し、ビジュアルで伝わりやすくしました。

４.　制作を通して学んだこと

LPのデザインにおいて大事なことは、そのサイトを訪れた方にどんな行動をとって欲しいか、どう感じて欲しいかであると学びました。ただデザインするのではなく、ユーザーストーリーを考えた上でLPに盛り込むべき情報と遷移先のページに掲載する情報を選別し、デザインに落とし込むことが重要であると学びました。