TOURON
ユーザー同士が賛成または反対の立場にたって、討論できるアプリを作成しました。 このアプリは0からTECH::CAMP74期の、8人でチームを組んで作成しました。
アプリ URL
- basic認証
ID: touron
Pass: the74
- テスト用アカウント
- メールアドレス: [email protected]
- パスワード: testtest
- Github
- https://github.com/mochi2000/TOURON
概要
TECH::CAMPの最終課題のフリマアプリの制作が終わろうとする中、
「もう一度、フリマアプリとは別に0からアプリを作ろう!」という話になりました。
その理由は3つありました。
- フリマアプリでは他のTECH::CAMPの卒業生と差別化できない。
- 同期全体(8人)でアプリを作成したかった。
- 0からアプリを設計したかった。
TECH::CAMPのカリキュラムが終了すると、
僕たちはすぐにレンタル会議室を取り、
それぞれが考えたアイディアを発表しあい、纏めることにしました。
その話し合いの中で生まれたアイディアが
ディスカッションです。
では、細かな内容を下記に記載していきます。
何故このアプリを作ろうと思ったのか?
話し合いの中で
世界という視点に立った時、日本人は圧倒的に発言する力がないのではないか
というところから、
中途半端な状態に身を置くのではなく
賛成・反対に分かれ、自分という立ち位置から意見を言う事が可能な
ディスカッションができるアプリがいいんじゃないかということになりました。
実際に、この記事では日本人は
討論する技術を磨かなければならないと言っています。
どんな人に使って欲しいのか?
このアプリのペルソナとして、学生を設定しました。
日本では、正解の発言をしないと恥ずかしいという教育を強いられます。
しかしこれが正解で正しいというものはなかなかこの世の中に無いものです。
正解を答えようとする日本人は、
なかなか正解に結びつく答えが見つけられず、発言力が低下してしまいます。
今の時代は個人の意見を求められるのが当たり前で
個人が発信をし、それが大きい影響力を持てる時代です。
最近では、就職活動をする学生に企業が求める能力の1つとして
ディスカッション能力とプレゼンスキル挙げられます。
それらの能力向上をお手伝いできるアプリを目指して、学生をペルソナ設定しました。
UI設計
ログイン画面&サインイン画面
ホーム画面
ユーザーが作成した討論テーマが、カテゴリごとに表示されています。
他サイトでも慣れ親しんだようなUIで、
直感的にも扱いやすいようになっております。
カテゴリやタグで検索できるようになっていて、
自分の参加したい討論テーマを探すことが容易にできるようになっています。
トーク画面
賛成・反対どちらかでトークをすることができるようになっています。
サイドバーにはなんの討論テーマで話しているのかを確認でき、
残り時間も表示されるようになっています。