HADO BEAST COLOSSEUM（企画 / 競技開発）

【概要】
HADOの認知向上のためのYouTube番組を制作。参加者を一般募集し、トレーニングを重ねて強豪に挑むというもの。３シーズンを制作し、チャンネル登録者数１万人を達成した。

【担当領域】
企画、構成、競技コンテンツのディレクションなど

【工夫した点など】
見やすさと分かりやすさを重視した競技開発
通常のHADOと番組仕様のHADOの違いは以下の通り

通常のHADOは時間制かつ得点時に試合が止まらないため、80秒後の勝敗が決したタイミングに盛り上がりが集中する。
観戦することを考えると、試合中に盛り上がるタイミングを明確に作るべきと考え、１点ごとにインターバルを挟むかたちにした。5点先取制にすることで、追いつくか逃げ切るかというドラマもわかりやすくしている。

出場人数を減らすことで、各プレイヤーの動きをわかりやすくすることを狙った。

通常のHADOでは球の速度や大きさなどを細かく調整することができ、それが戦略性につながっている。番組用のHADOでは、初めてでもわかりやすくするため、見た目でわかるほどパラメータに差異をつけており、バリエーションも３つに絞っている。

【番組URL 】
https://youtu.be/zPApfTHZnGk