【実践課題】バナートレース(TSUTAYA)
OVERVIEW
SHElikes MULTI CLEATOR COURSE Designerの課題として、バナートレース課題に取り組みました。また、「ターゲット」「目的」「配色」等についての分析結果もまとめました。
①トレースしたバナー、ターゲットと目的
引用元:https://twitter.com/shop_TSUTAYA/status/1238993314411474946
②配色、観察と分析のまとめ
③工夫したこと
◾️フォント分析
同じフォントが見つからなかった際、「なぜこのフォントが選ばれているのか」を考え、「バナー全体に対してどのような効果を期待して配置しているのか」を分析します。普段は似たフォントを見つけて使用しますが、今回はあえて長方形ツールを使用し、特徴的なフォントを再現しました。
◾️配置の分析
文字組みだけで構成されているバナーだったため、文字の配置やグリッドを意識して調整しました。
④制作を通して学んだこと
◾️情報設計、配色
文字組みだけで注意を引くバナーにするために、一番訴えたいことの文字を大きく配置することや原色に近い色を使用することが今回のバナーでは分かりました。また、グリッドを意識した文字組みにより、可読性が上がり、SNS上でも短時間で情報を拾いやすい情報設計になっていると学びました。
◾️構成されている要素の特徴
全体的にやや丸みを帯びた文字や記号が多く使われている中で、角が強調された個性的な字体を一部に使用することで、インパクトを出し他の文章と差別化でき文字の読みやすさにも繋がっていると分かりました。