クライアント様は新規立ち上げ、且つ私にとって初のグラフィックワークであったことから互いに模索しながら制作を進めました。ヒアリングの段階で事前に「好みのロゴ」を集めて頂き、ご送付頂いた内容を精査してクライアントのデザインの趣向を洗い出しました。これにより、レイアウトはワンポイント+文字、フォントはシンプルでスタイリッシュなものを採用するに至りました。 飲料メーカーであり、今後展開予定の商品はお茶が主力となることから、茶葉のシェイプを文字にはめ込みました。それに台湾烏龍茶の特徴である「黄色」を乗せました。 ・商品第一号となる「文山包種茶」の特徴である「桂花のような香り」を連想させる桂花の花弁の形を取り入れました。