1年生夏休み「Meet Gathering」

OVERVIEW

1年生の時に夏休み期間で初めて企画から自分で作成した作品

開発環境

C++, DirectX11

使用したライブラリ:DxLib

制作期間:約2か月

制作人数:1人


ゲーム概要

学校からの夏休みの課題として、テーマ「融合」を基に企画、制作を行いました。

ゲームの概要は「邪魔な敵を倒せ!肉を集めろ!ボスを倒せ!」です。

プラットフォーム:PC

ゲームジャンル:2D横スクロールアクション

3つのセールスポイント

①ユーザーに選択をさせるレベルデザイン

②パワーアップ時の無敵感

③操作説明を視覚的にわかりやすく


ゲーム紹介動画


制作で苦労したこと

  • キャラクターやアイテム、敵の配置、当たり判定をすべて手打ちで何度も実行を繰り返しながら位置を調整したことで、ステージの制作に時間が掛かった。
  • 攻撃の当たり判定やエフェクトの実装が、プレイヤーの向きを取得する方法が分からず、移動量から向きを決めていたこと。
  • 移動量でキャラの向きを管理していたため、ステージのスクロールに合わせたキャラの移動によって、常にキャラが左側を向いてしまうようになっていたこと。

改善案

  • ステージはcsvファイルで管理する。
  • キャラクターの正面をあらかじめ設定し、キー操作が行われたら値を変更する。
  • 道中で集めた肉を食べることができると、この体の大きさだったら通れる道や通れない道などができ、選択肢を広げることができる。

感想

1から作ったゲームとして、企画に時間が掛かったりステージ制作の効率が悪く、完成度の割に時間が掛かってしまいましたが、ゲームとして遊べる程度に完成させることができてよかったです。また、学内のコンペティションにノミネートされ企業様にゲームの評価をしていただくことができました。評価としては、「ゲームを通してテーマ「融合」をあまり感じることができなかった。」というような良い評価ではありませんでした。しかし、誰がパッと見てもテーマが分かるようにするべきということと、テーマとコンセプトの重要性を知ることができました。