LP 制作(企画・デザイン・コーディング)

OVERVIEW

架空のドライフラワー販売会社の新商品『ドライフラワー定期便』のLPを作成しました。 今回LP制作の依頼を受けたという設定で、LPの企画、情報設計、photoshopでのデザイン作成、コーディングを一貫して行いました。スクールでの課題として作成しました。

YEAR 2021

✔︎クライアント情報

架空のドライフラワー屋さん。主にネットで単品を販売していたが、今回新しくドライフラワーの定期便のサブスクを始めた。毎月ドライフラワーが届く仕組みとなっている。


✔︎企画の経緯

私自身ドライフラワーが好きなので、ドライフラワー専門店の会社を想定した。そして、コロナ禍で、毎月の売り上げにばらつきがあると想定し、売り上げが少なくても、毎月一定収入を得ることを目標としている会社のためにサブスクを作ることを想定した。また、競合について調べたところ生花のサブスクは数種類あるが、ドライフラワーのサブスクはないことから、事業として成り立つのではないかと考えた。また、自分自身もドライフラワーが毎月届いたら嬉しいなと思ったので、「ドライフラワーの定期便」の販売LPを作ることにした。

✔︎目的と目標

目的:ドライフラワーの季節便を申し込むことによって未来にちょっと嬉しいワクワクを感じてもらうこと

目標:お申し込み数CTAの増加


✔︎ターゲットとペルソナ

ターゲットは30代〜40代の女性。今回ペルソナを詳細に設定することで実際のインターネット上での行動をイメージしやすくなるように心がけた。

✔︎インスタ広告

今回は、インスタ広告のバナーからLPの手段を想定した。インスタ広告は他のSNS広告に比べて、画像が自分好みだとクリック数が増加する傾向にあると考えられる。また、今回の広告では実際に届けられた過去のお花の例を載せることでより、リアルさを追求した。

✔︎工夫したこと

・優しい世界観を表すために柔らかい表現を心がけ、イラストも自分で作成した。

・リンクがある設定のところはホバーを設定し、クリック数の増加を促した。

・手で花束をもっている写真を使用し、プレゼントを想起させるように心がけた。

・PC/タブレット/スマホとレスポンシブ対応にした。


✔︎製作したLP

実際に制作したLPがこちらです。

https://millogbaby.com/design/dryflower04/dryflower04/


✔︎学び

・デザインの4原則の大切さ(近接、整列、反復、強弱)一番大切なことだが、この4つを意識し直して作ったLPは格段によくなった。

・余白や文字のなどにも自分なりのルールを設定することでデザイン4原則の(反復)を使えるようになり、ルールが生まれ、見ていて気持ちがいいものになることがわかった。

・言語化することの大切さを知った。自分がなぜそのデザインにするのか、なぜこの余白幅を取るのか、なぜこのフォントにしたのか?実際に説明できるように言語化をすることで、自分の頭の中で整理もつき、他者への説得力が増し、より良いデザインにつながると思った。逆にいうと、言語化が足りてない部分、なんとなくと思ってしまう部分は自分の中でインプットが足りないことを学んだ。

・情報設計の大切さ。上記と被ることになるが、フレーム作り、大枠をしっかり作れていればデザインやコーデイングで迷うことが少なくなり、より本質的なデザインに近づくと考えられた。

・デザインは何種類も作り比較検討すこと。デザインを作成した時に、一番言語化しやすいのは似ているデザインをもう一枚作り、比較すること。比較することでそれぞれの違いが見えてくるので、何度も比較し、作り直していくことが大切である。

・コーディングは失敗しても諦めずに何度もやってみること。特に今回は、初めて本格的な実装をしたのでわからないことだらけでしたが、2ヶ月でここまでできるようになったので、引き続きコーディングの腕を磨いていきたい。


✔︎今後

今後は情報設計時にワイヤーフレーム・デザインの作成を意識し、より本質的なデザインを作っていきたい。

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