YKK 2023 TVCM / WebCM / LP
YKKの企業CMをコピーライターとして担当。第1弾、第2弾ともに「それは、はじまりの音」というコピーのもと、緑黄色社会さんの書き下ろし楽曲とともに未来へ動き出す人を応援するYKKというストーリーを描いた。
| CHALLENGE
ファスナーは高関与低関心商材。誰もが日々、何気なくふれるものではありながら、B to B to C商材であり、直接購入する機会のないファスナー自体に関心を持ちにくい。
TVCMを長らく打っていないこともあり「YKK=窓の会社」は知っていても、「YKK=ファスナーの会社」ということを知らない10-20代の若者が増えており、認知拡大が課題だった。
| SOLUTION
ファスナーがひらく。それは何かがはじまる合図。人生で数多あるはじまりの瞬間に、いつもそばにいる存在として描くことでYKKのことを好きになってもらう。
「それは、はじまりの音。」というコピーを軸に、学生たちの「放課後」というシーンを切り取り、それぞれの想いを胸に、それぞれの未来へと動き出す高校生たちが、未来へ動き出すはじまりの瞬間にいつも寄り添い、その挑戦を応援するYKKを描いた。
また、ターゲット層に人気のある緑黄色社会さんの書き下ろし楽曲「ジブンセイフク」を使用し、好意度アップとともに話題拡散を狙った。
30s TVCM 「それは、はじまりの音 放課後篇」
15s TVCM 「それは、はじまりの音 放課後篇」
Full movie「それは、はじまりの音 放課後篇」
Statement
CM 特設サイト
第2弾のTVCMとして、YKKが長らく主催している「YKKファスニングアワード」を舞台に、失敗しても夢に向かって挑戦し続ける若者を描いた。
30s TVCM 第2弾「それは、はじまりの音 夢への挑戦篇」
15s TVCM 第2弾「それは、はじまりの音 夢への挑戦篇」
Credit
Copywriting / Client:YKK株式会社