スキンケアブランド(skin care Tokyo)の架空LPデザイン

◇製作したPC・SPデザインカンプ



◇クライアント情報

クライアント名:Skin care Tokyo

自然派コスメブランドを展開している。ターゲット層は20〜30代の女性。

透明感や水々しさをコンセプトにした商品を販売している。


◇要件

ターゲット:20〜30代の女性。Skin care Tokyoをまだ知らない方。

      自然派スキンケア用品に興味がある方。

目的   :Skin care Tokyoについて知ってもらうこと。

      Skin care Tokyoのブランドイメージを視覚的に伝えること。

トンマナ :ペルソナを参考に


◇ペルソナ

名前     :遠藤奈々(27)

属性     :・東京在住

        ・独身。彼氏がいる。

        ・某大手食品会社営業(5年目)

背景や行動  :・最近肌のくすみが気になっている。

        ・透明感が欲しい。

        ・トレンドに敏感。

        ・経済的に余裕が出てきたので、少し贅沢な商品を使いたい。

ニーズやゴール:・透明感のある肌になる。

        ・自分の肌に自信を持ちたい。

        ・友達と良い商品を共有したい。


◇LP制作におけるデザインの意図

LPの目的は

①Skin care Tokyoについて知ってもらい、世界観を伝えること」

②「商品を購入してもらうこと」の2つを設定しました。

今回制作したLPに訪れるユーザーは、「透明感や水々しさ」というワードに興味を持ってサイトを訪れると想定しているので、
「透明感や水々しさ」を瞬時に感じられる情報がサイトで見つからないと、すぐに離脱してしまうと考えました。

ですので、視覚的に企業のイメージが伝わるように写真を多く使い、肌に「透明感や水々しさ」を求める層が魅力的に感じるようなデザインを意識しました。


◇工夫した点

LPの目的②として挙げた「商品を購入してもらうこと」を達成するために、商品のECサイトに飛ぶボタンを、Product部分とサイト末尾に設置しました。

Product部分のボタンは、初めから購入の意思があるユーザーに向けて設置しました。購入を視野に入れサイトを訪れたユーザーにとって、サイト最後までスクロールするのは面倒だと考えたからです。

サイト末尾のボタンはサイト全体を見て、Skin care Tokyoに興味を持ったユーザーに向けて設置しました。

また、常にECサイトへの誘導ボタンが表示されていると、購入への強制感が出てしまうため、今回はそのようなデザインは避けました。