新卒1年目で反応ゼロから顧客満足度アップに成功

反応ゼロからの脱却のために

行ったのは、徹底的に媒体を読み込むことと、成功事例の研究。

先輩たちが書いた広告記事を読むと、誤字脱字はあるしなんの広告かわからないものまでまるで広告界の魑魅魍魎の世界。

社内の成功事例を検索できるデータベースで集客に成功している広告記事を研究し、反応ゼロのお客様の状況に合わせて提案。

0件→2件→7件→20件と広告掲載を重ねるごとに反応アップに成功。

中には「反応ないからもう契約更新しない」というお客様を最後の掲載のタイミングで引き継ぎ、いきなり0件から20件まで反応アップ。

それ以降、業種ごとに広告効果をアップさせるノウハウが溜まっていき、反応アップに成功。

また、明らかに広告がきっかけとわかる問い合わせ・来店件数以外にも、お店全体の売上や客数の伸びを見ると媒体の効果だとわかるようなデータも取れ、それを生かして新規開拓に繋げていった。

新卒入社の翌年にはチームリーダーとなり、後輩メンバーのほか、年輩の中途入社メンバーや先輩社員がいる編成の中で、目標数字の進捗管理や誌面管理、特集スケジュール策定などを行うように。

「競合媒体に負けている新規開拓も広告効果も難しいエリア」という状態から、新規獲得の月間MVPをいただいたり、広告の成功事例として表彰されたりすることが多いエリアにまで成長させることができた。