【実践課題】バナー制作（架空の英会話教室）

❶課題要件

キャンペーンを告知するバナーの制作（Instagram / X (旧Twitter)の二種類）をクライアントに依頼されたことを想定し、バナーを制作しました。

制作物

🔹Instagram用バナー

🔹X (旧Twitter)用バナー

❷情報設計

❸工夫したこと

🔹配色について

　夏のキャンペーンであることが伝わるよう、鮮やかなブルー、ライトブルー、イエロー、エメラルドグリーンを用いました。背景のニュアンスは、夏の明るい海と空をイメージしました。目立たせたいブルーのテキスト（「5,000円プレゼント！」の部分）を邪魔しないよう、背景のあしらいの不透明度を下げ、控えめかつ爽やかで優しい雰囲気になるよう工夫しました。

🔹フォントについて

　視認性が高く、ポップな印象を与えることができるゴシック体の中でも、クライアントからのトンマナイメージに合ったカジュアルな印象を優先し、「源ノ角ゴシック」を選びました。数字部分には、同じく視認性の高い「Helvetica」を用いました。

❹制作を通して学んだこと

　デザインの4原則（近接・整列・対比・反復）を頭に入れていても、ユーザーの視線や心境を想像してバナーデザインに落とし込むことに時間を要しました。思い切って原色に近い配色でコントラストを付けることや、余白（ホワイト）をあえて残すことで抜け感を表現すること等、多くを学びました。