架空フライヤー制作（美容室）

【所要時間】合計 約20時間
【使用ツール】Illustrator/Photoshop

目次

① 制作したフライヤー
② 要件
③ ペルソナ
④ トンマナ
⑤ 工夫したこと
⑥ 制作を通して学んだこと

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① 制作したフライヤー

表面

裏面

② 要件

• クライアント情報
  ＜クライアント名：SHE Tokyo＞
  ▼ 銀座に拠点を構える、骨格理論に基づいたスタイル提案が売りの美容室
  ▼ オーダー通りに再現するだけでなく、一人ひとりの骨格や髪質に合わせて最大限に合うようにカスタマイズし仕上げることを得意としている
  ▼ スタイリストは全員、有名店で腕を磨いた実力派
• 美容室のターゲット
  少し高めの料金設定であっても、確かな腕のスタイリストに担当してもらいたいと思うヘアスタイルにこだわりのある方。
• フライヤーの作成目的
  ▼ 新規オープンキャンペーンの告知で認知を得ること
  ▼ 新規顧客を大きく獲得すること
  ▼ リピーターになって欲しいので、スタイリストの情報があれば良さそうだと思うものがあれば追加の提案も欲しい
• クライアントから渡されたワイヤーフレーム

③ ペルソナ

ターゲットに合わせたペルソナ設定

今回のターゲットが「少し高めの料金設定であっても、確かな腕のスタイリストに担当してもらいたいと思うヘアスタイルにこだわりのある方。」なので、そこからペルソナを以下のように考えました。

④ トンマナ

配色：全体を白色とくすみブルー系の色味で統一感をつくり、今回のターゲットにあった大人っぽいキレイな印象作りをしました。

⑤ 工夫したこと

チラシ 表側

1. 視線誘導がZ型になるよう、情報設計をしました。

2. UIの向上
制作の目的が店舗の認知と新規顧客の獲得であるため、地図とQRコードを表面に記載することでUIを向上させ、新規顧客の取りこぼしがないよう工夫しました。

チラシ 裏側

⑥ 制作を通して学んだこと

初め、情報設計の際に裏面の一番上にスタイリストを配置し、どのようなな美容師がいるのか、こだわりがあるのか知って欲しいと思っていました。ただ、チラシを見た人が一番気になるのは「料金設定」だと学びました。美容室の雰囲気やこだわりは、表側でしっかりと伝わっていると思うため、キャンペーンメニューを一番上に変更しました。普段から、チラシや電車の広告などを見る時に自分が何に興味を持って無意識に見るのかメモしようと思いました。