【架空ブランド】Twitterバナー制作 (自主制作)
練習として自主制作に取り組みました。架空スキンケアブランド(FLOWER)のTwitterアカウントに投稿する懸賞キャンペーンバナーです。デザインガイドラインに沿って、ターゲットが求めるコンテンツを考えて作成しました。(制作時間:4時間)
♦制作したバナー♦
♦クライアント情報(架空)♦
新しく開設されるスキンケアブランド「FLOWER」。商品ローンチ前のティザーコンテンツとして、女性のライフスタイルに役立つ情報をのSNSアカウントにて発信予定。その一環として、プレゼントキャンペーンを行うためにバナーを掲載したいと考えている。
♦ターゲット♦
F1層(25~35歳)へ向けて広く
【仮想ターゲット】
- 美容感度がものすごく高いわけではなく、デパートよりバラエティショップ(ロフト等)で化粧品を購入する層の女性。
- 美容に関する情報収集は友人の紹介やSNSがメインで、勧められるまま購入することもある。
♦目的♦
FLOWERの認知拡大
♦SNSトーンイメージ♦
♦工夫したこと♦
【①強弱とあしらいをつけたメリハリのあるデザイン】
相手に一番伝えたいこと、メリットのあることを考慮して優先順位を決め、強弱をつけたレイアウトにしました。
強すぎない黄色をアクセントカラーにすることで、よりスッと目に入ってくるようにもしました。
【②ターゲット層の志向性を意識したデザイン】
仮想ターゲットである「ロフトなどで買い物をする層」というのは、「インテリアや雑貨など日々の暮らしを彩る便利でお手頃なアイテムに興味がある人々」であると私は考えました。
なので、日常の様々なシーンで使用されている様子が伝わる写真をじっくりと選び、またそれらを多めに使用することで「生活に便利である」ことがより伝わるようにしました。
【③SNSトーンイメージから浮かない色づかい】
SNSトーンイメージから離れないよう、ピンク・ブルー系のカラーパレットをいくつか選び、提供されているカラーイメージと比較・吟味しながら配色を決めました。
また三角を用いることで知的な印象にも仕上げました。色味を優しい色味にすることで、知的な中にも柔らかさが感じられるようにもしました。
♦制作を通して学んだこと♦
【必要な情報を上手に収めデザインしていく重要性 】
Twitterのバナーを制作するのはこれが初めてであり、小さなサイズの中に可読性を落とさず、必要な情報と写真を収める難しさを痛感しました。
写真もたくさん使いたいけれど、文字を小さくするわけにもいかず、両方のバランスを考えながら制作するのが本当に大変でした。
今回は文字の見やすさを優先したので、少し隠れてしまった写真があるのが反省点です。もっと多くのデザインを見て学び、引き出しを増やしていくことで、最適なデザイン方法を習得できるよう努力していきたいです。