[作った経緯]
2年生で3D空間の知識を勉強し、回転や拡縮、平行移動など一通りできるようになり
ゲームを作ってみようと思ったときちょうどダークソウルや原神を遊んでいたので
アクションゲームを3Dで作ってみたいと思い作ることにしました!
[苦労したこと]
まず苦労したことは自分がゲームで使いたいモデルがなかったのでMayaで作ったことです!お化けやプレイヤーを自分で作りました!
2D迷路ゲームで出てきたおばけがお気に入りだったので3D化させました!
次に当たり判定で詰まりました。
2DではAABBなどBOXで取れていた当たり判定も3Dでは少し変わるので調べるところからスタートしました。今回は球と球の当たり判定を用いました。
とても簡単で理解しやすかったです。
このページを参考にさせていただきました!
http://marupeke296.com/COL_3D_No5_SphereToSphere.html
他にも様々な3Dの当たり判定も調べ、カプセルの当たり判定がとても便利で
使いやすいと思いました。
また、ノックバック処理を2Dの時は-1を掛ければできましたが
3Dでは三角関数を用いて実装しました。
この時正規化などを知ることが出来ました!
最後にアニメーションをいろいろテストしながら制作しました。
実際に別のプロジェクトでテストアニメーションを作ってみましたが難しかったんですよね....
市販のゲームは3Dモデルにボーンが入っているので自由に動かしてアニメーションを
作ることが可能ですが私はその時ボーンを動かす技術力がなかったのでコマ送りのように
モデルを複製し表示しています。この方法はこの学年の中では一番最初に使ったので
みんなの作品の参考例にもなりました!
今回のゲームでは簡単なアニメーションを使用しましたがDitectXTKに更新が来て
ボーンを取り入れたアニメーションを使うことが可能になったので
挑戦してみたいと思いました!
[やってみた感想]
今回アクションゲームを作ってみてまず少ない知識からよくここまで作ったと自分を
ほめてあげたいです。ただ、反省点も多く遊びの部分が少なかったと感じました。
またUIもシンプルなのでもっとゲームの世界観にあったUIを作ったほうがよかったかも。
ただ敵が切られた後の回転や縮小は3Dの基礎的な知識だったので取り入れることによって使いこなすことが出来るようになりました!次はもっと難しいものに挑戦したいです!