2019年竹燈夜ポスター制作プロジェクト
OVERVIEW
2019年11月9、10日に開催されたイベントのポスターデザイン2点の制作と報告書作成についてまとめました。
A案
B案
第14回和歌山市まちなかキャンドルイルミネーション・竹燈夜のポスター案を2点提案しました。
- サイズ:A2、A3
ゼミナール所属学生6名がそれぞれ2案制作し、竹燈夜実行委員会の方にプレゼンテーションを行いました。
全12案の中から後日投票で1案選ばれるプロジェクトでした。B案は2位となる票を集めましたが残念ながら選出されませんでした。
A案の制作でこだわった点、反省点は以下の通りです。
- ロゴマークをあえて大きく使うことで、「和歌山市」で行われる竹燈夜であることを強調する。また、通行人の目を引きやすくする。
- 線対称の配置で、情報欄と画像を見やすくする。
- 実際の竹燈夜の雰囲気を想像しにくいデザインとなってしまった。
B案の制作でこだわった点、反省点は以下の通りです。
- 歴代のポスターでは使用されていなかったイラストを入れ、今までとは異なる印象を与える。
- 夕暮れや和歌山らしさ(オレンジ)をイメージしたカラーリング。
- 奥行や幻想的な雰囲気の表現の印象が弱い。また、文字や情報の配置が小さい、整っていないように見える。
報告書担当項目(一部)
また、現地調査や広告効果分析を踏まえた報告書の編集長を務め、報告書の表紙作成、体裁、まとめの執筆を担当しました。
報告書は実行委員会の代表の方にプレゼンテーションにて内容を伝え、次回開催の改善点等を提案しました。
報告書の作成で気を付けた点は以下の通りです。
- 全体の書式を統一させ、ズレや誤字脱字、内容の食い違いが無いように校正する。
- 画像の大きさや図表のキャプション、文章表現を見やすく整える。