【課題】LPデザイン(PC/SP)
マルチクリエイターコースでの課題でコワーキングスペースのLPを制作しました。クライアントからの要件書とワイヤーフレームを元にPC/SPのデザインカンプに取り組みました。 <制作時間:20時間:競合のデザインの調査、ワイヤーフレームの変更、PC/SPデザイン>
コワーキングスペースのLP制作(PC/SPデザイン)
*課題の要件書*
<クライアント>
女性向けのビジネススクールを展開。会員は20~30代の女性が多く、キャリアアップのためにビジネススキルを学び、さらにそのアウトプットの場として定期的にビジネスコンテストなどのイベントも開催されている。
<ターゲット>
・ビジネススクールの会員様
・ビジネススクールの会員ではないが、気になっている方
<目的>
クライアントからの目的はWork lounge Aoyamaを知ってもらうことでしたが、知ってもらい、さらにアプリをダウンロードしてもらうところまでを今回は目的にデザインを制作しました。
*ペルソナ*
*工夫したところ*
1.配色で柔らかい印象に
起業、キャリアアップを目指す女性がペルソナということだったのですが、あまり強い印象をださず、敢えて柔らかい女性らしさを大事にして作りました。
2.無料サービスのカテゴリを追加
ワイヤーフレームにはなかったですが、無料で使えるサービスは気になるところだと考え、イラストを付けて追加しました。
3.ドリンクメニューの重要度
ドリンクメニューは重要度が低いと判断しました。ワイヤーフレームを変更し、スライドで見せることにしました。
4.イベントのカテゴリを追加
起業やキャリアップの目標をもつ女性が交流できる場ということも、WORK lounge Aoyamaの特徴と捉えたので、「交流イベント」のセクションを作りました。
5.イラストを挿入して直感的に理解してもらえるように
「基本サービス」と「システム」のセクションでイラストを挿入しました。文章と合わせることで、読んでもらう人が理解しやすくなることを心掛けました。また目的である、アプリをダウンロードしてもらうため、アプリダウンロードのボタンを配置しました。
6.ギャラリーのカテゴリを追加
コワーキングスペースの施設を見てもらい、利用したいと思ってもらえるように項目を追加しました。
*制作したLP*
*制作を通して学んだこと*
1.情報の整理
クライアントからの要望書を読み、そこから目的を達成するために優先度をつけて情報を整理してデザインをすることの重要性を学びました。クライアントからの目的は、「コワーキングスペースを知ってもらうこと」でしたが、知ってもらったうえで「利用してもらう」ことを考えて制作をしました。
2.余白とフォント
制作中に何度もフォントサイズを変えてしまい、そのため余白の調整をし直すということがありました。制作する前にフォントサイズ・余白はある程度決めてから取り掛かるように気を付けたいと思いました。