【課題】バナー制作(Instagram/X)
■SHElikes MULTI CREATOR COURSEの課題 ■架空のクライアントからの依頼内容をもとにバナーを制作 ■情報設計からビジュアルデザインまでを実施 ■制作時間:15時間 ■使用ツール:Photoshop -2024.07
制作したバナー
▼instagramバナー
▼Xバナー
課題内容
下記架空クライアントからの要件を満たすバナーの制作
・クライアント
20代女性をメイン顧客とする英会話教室「English Girls」
・目的
キャンペーン利用での入会者を増やす
・ターゲット
20代女性、英語初心者、趣味で英語を学びたいと考えている方
・入れたい文言
①一緒にお得!
②夏のお友達紹介キャンペーン
③あなたにもお友達にも5,000円プレゼント
④期間:2024年8月20日〜9月30日
・入れたい画像
English Girlsのロゴ
・トンマナイメージ
趣味で英語を学んでみたい人向けのライトなスクールなのでポップでたのしい雰囲気
制作した手順
①要件確認(目的・ターゲット・入れたい文言・要素・トンマナ・形式etc)
②情報設計(ユーザーストーリーの作成、ワイヤーフレーム作成)
③ビジュアルデザイン
情報設計
▼ユーザーストーリーの作成
要素の中から特に「5,000円プレゼント」の文言でユーザーの興味を惹き、Zの法則で左上から右下に目線が動くことを想定して情報設計を行いました。
ビジュアルデザインで工夫した点
①夏らしさ、ポップさ、キャンペーン感を出すシェイプ・配色
20代女性向け・ポップで楽しいイメージにしてほしい、というクライアント要件を満たし、かつ夏という季節感のあるバナーで目を引くよう、シェイプと配色を選定しました。
②写真素材の選定について
人物写真だけで「女友達と一緒に」「英語を学べる」ことが伝わる素材を探しました。またその中でも目線が正面でアイキャッチ力の高いものを選定しました。
③CTAボタンに誘うキャッチコピーの追加
クライアント様要件に、「一緒にお得」の文言を入れてほしいとありました。文言を活かしつつCTAボタン押下前に視線が行く部分にさらにキャッチコピーを追加し、CTAボタンへの誘導効果を狙いました。
▼頑張ったポイント
・初めてのオリジナルバナー制作だったので要件定義、情報設計、ユーザーストーリの検討をしっかり行ってからビジュアルデザインを制作しました。
・バナーのデザインの情報の優先度が情報設計を行った内容と一致するよう、優先度の高い「5,000円プレゼント」が写真や飾りなどの他の要素より大きなサイズになるよう注意し調整しました。
▼課題を通して学んだこと
・視線誘導を意識した情報設計の方法
・ビジュアルデザイン作成時には情報設計とずれていないか都度確認しながら進めること
・情報設計で検討した内容をビジュアルデザインで同じ意図で表現することに苦戦しました。スクール講師のデザイナーの方に添削いただき、文言や写真などの要素の大きさや位置で情報設計で考えた内容ずれてしまっている点を指摘され改善していくことで、ビジュアルデザインの段階でもしっかり情報設計に立ち戻った確認が必要であることを学びました。