【課題】Twitter・instagram バナー

◆目次

1.制作したバナー

2.要件定義

3.工夫したところ

4.制作を通して学んだこと

◆制作したバナー

『Twitterバナー 』（1280px × 720px）

『instagramバナー』（1040px × 1040px）

◆要件定義

・クライアント情報
クライアント名：EnglishGirls / 20代の女性をメイン顧客とする英会話教室。

全く英語が話せない苦手意識のある方でも通いやすい初心 者歓迎のスクール。 ビジネスの場で活用するというより、 趣味で学んだり外国人の方との交流を図ってみたい人向けのライトなスクール。

目的
SNSで配信するためのバナー制作。キャンペーン利用での入会者を増やす(2週間の実施期間で50名獲得目標）

ターゲット
20代女性。 英語初心者。 趣味で英語を学びたいと考えている方。

バナーの飛び先

キャンペーン用LP

トンマナイメージ

ポップで楽しげな雰囲気

入れたい要素
＜文言＞

①夏のお友達紹介キャンペーン 

②あなたにもお友達にも5,000円プレゼント

 ③期間：2020年8月20日～9月30日

 ④一緒にお得！

＜画像など＞

①”あなたとお友達”を表現するための人物の写真 

②英会話スクールであることがわかる要素や写真 

③English Girlsのロゴ

◆工夫したところ

1.  夏を連想させる爽やかな配色

夏限定のキャンペーン企画なので、夏をイメージさせる水色と黄色をアクセントカラーに使用しました。メインカラーにも涼しげなネイビーを使用して全体的にまとまりをもたせました。

2. お友達が笑顔で楽しく英会話をしている写真選び

夏らしい涼しげな服装のお友達のふたりが、楽しそうに会話をしている写真を選びました。

3. 英会話スクール感・ポップで楽しげな雰囲気をあしらいで表現

写真で「友達紹介キャンペーン」はアピールできていると考えましたが、「英会話スクールの友達紹介キャンペーン」ということが写真だけでは伝わりにくかったため、アルファベットの装飾をあしらいで追加することで英会話スクール感を表現しました。また、ポップさをドットのあしらい、5,000円の文字のチェックのあしらいで表現しました。

4.ユーザーストーリーに沿った情報設計

5,000円プレゼントというお得な情報をキャッチとして使用し、リボンの枠で囲み、文字のジャンプ率を高め、さらにチェックのあしらいでユーザーの目を惹きつけるように意識しました。その他の情報も優先順位の高いものから文字を大きくして、ユーザーの目線を意識したFの法則に沿って情報の配置を行いました。

◆制作を通して学んだこと

1.バナー制作の流れ

バナーの目的を理解し、ユーザーストーリーを考えた上で、情報に優先順位を付け、レイアウトを組む、という一バナー作りの基本の流れを学びました。どこを目立たせるとユーザーの目に止まるか、目的を達成できるか、クライアントの希望に応えられるかということを深く考えることの大切さを学びました。

2. 表現方法の多様さ

写真1枚違うだけ、配色が一部かわるだけでもガラッと雰囲気が変わるので、使用するシーンや与えたいイメージによって沢山の表現方法があることを学びました。『ポップ』にもいろいろな表現があり、ターゲットにはどの表現が合うのかを意識してデザインができるようになりました。