【株式会社ラクーン】広告運用

背景

上場を半年後に控え、非線形に売上を増やすことが経営的に最優先事項であった。

役割

入社直後に、取締役兼事業責任者直下のポジションに配属され、広告運用を任される。予算範囲内で20％を目標とし、新規顧客の獲得を命じられた。

実施内容

リスティング：広告コンサル会社のアウンコンサルティングと協働し、競合他社のキーワード出稿状況のリサーチ、潜在顧客を顕在化させるキーワードの抽出と、ビックキーワード、ならびにサブキーワードを3000キーワードほど精査し、運用。タイトル、ディスクリプションの比較検証なども実施。1週間置きに、キーワード・タイトル・ディスクリプションを見直す運用。結果として、一番効果が高く、目標値を達成。

DM：社内デザイナーと協働して、ダイレクトメール（ポスティング）を数回実施。主に、購入者側の獲得が目的。レスポンスリストしては最大で1％。費用対効果（獲得コスト）が低かったため、途中で取りやめすることに。

雑誌への広告出稿：業界紙への広告出稿。担当者とのやりとり、広告の企画、デザインまでを担当。主に供給側の獲得を目的とした施策だったが、効果が低かったため、2回程度で取りやめ。