ホテル四衣様 Instagramリール動画

*自主制作(架空ホテル)*

https://youtube.com/shorts/7026JPT8X34?feature=share


*自主制作*

 【使用ツール】 Premiere Pro (架空案件のためホテルはAIツールにて仮配置)

 【制作時間】 5日(企画〜完成) 

【企業様概要】

 京都でホテル「四衣」の架空ホテル 

ホテルコンセプト:五感で楽しむ上質京都ステイ 

【ご依頼内容】 

いますぐ京都に旅行に行きたくなるような、魅力的なインスタグラムのリール動画 

【提出様式】 

15〜30秒のショート動画。 サイズ 横1080×縦1920px ファイル形式.mp4 


【作成目的】 

 自粛生活が終息に向かい感染症流行前の生活に戻りつつあります。 そこで自粛生活前の統計を参考にしたところ京都観光者は1,2月にやや減少、特に宿泊者数はピーク時から大幅に減少していました。 今回は閑散期になりやすい1,2月に向け、宿泊者増加を目指した動画を作成。 またインバウンドは増加傾向ですが、アカウントののターゲット層は物価・税収増からも戻りにくい状況があるのではないかということも考慮しました。 ホテルの雰囲気を維持しつつも、冬の京都を魅力的に紹介することで行ってみたい・冬に行っても後悔しない旅が出来そうという印象を持ってもらえる動画を作成しています。


【リール全体の流れ】

 五感を楽しむというホテルコンセプトになぞらえ、リールも五感で楽しむことが出来るものを中心に構成。 ただし五感を文字で強く押し出すのではなく、五”感”ということからも動画から自然と感じてもらえる動画にしています。  リールの中でホテルの情報も入れることで、京都=ホテル四衣と紐づけてもらうこと・ホテル選定の候補に入れてもらうこと・ホテルの認知拡大を狙いとしました。 

【動画の意図】

 夕~夜をメインに取り上げ、日照時間が短い冬のメリットを伝えること 、宿泊も検討するようにアプローチする狙いがあります。外での体験からホテルでの体験に移行させています。食事はホテルでとることを推奨していきたいため軽食などにとどめています。 またホテルのターゲット層がSNSを見る時間帯としては19時~21時が多く、動画から落ち着いた雰囲気を感じてもらうこと・ホテルの雰囲気を感じてもらうことを目的としています。ホテルの雰囲気を表現・投稿の世界観を統一のため、今までの投稿と色味を合わせるようにしています。 

【音楽と効果音】

 今回は音に動画をあてはめ、音で切り替わる音ハメを採用することでテンポを重視しています。テンポ感がありながらも、落ち着いた印象があるBGMを選定しました。間延びした印象を回避し、動画滞在時間を増やすことを目的としました。 ・冒頭でカメラのシャッター音を入れた後、音楽に切り替え動画に対する瞬間的に興味を引けるように設計しています。動画ではなく、魅力的な京都の冬の写真を最初にもってくることで即座にユーザーの目に留まること、どんな動画なのかを判断できるようにしています。 最後に水の音を入れることで今までの京都やホテルの動画からスムーズに最後のホテル紹介シーンに移行・注目してもらえるようにしています。(ホテルの認知拡大) 雪が積もっている様子、降雪シーンも入れることで、冬のイメージがより膨らむように設計しています。 <消音ユーザーに対するアプローチ> ・音だけになると消音をしているユーザーがスキップする可能性が高いため、テロップを使用しています。女性の動画や写真を入れることでアカウントのターゲット層にアプローチしています。 

【検討内容】

  vlog風の動画も検討しましたが、カジュアルな印象になること・ゆったりとした話し方になると間延びした印象になることから音楽中心に構成しています。 

 アルゴリズムにフォロワーと親和性が高いアカウントであると判別してもらい、発見タブやお勧めにあげてもらうために最後にコメントを促しています。 DMをすることも親和性を高める要因となりますが、ターゲット層がDMを促すアカウントを嫌煙すること、他フォロワーがコメントを残すことでアカウント全体が有益な情報を得られると感じてもらうためにコメントを促すことにしました。 

 現代人の集中力は8秒と言われていることから15秒程度の尺にすることも検討しましたが、テロップが入っていること・情報の質を高める効果を優先し、20秒程度に調整しています。