株式会社WALTEX様 LP制作(情報設計〜コーディング)
BtoBサービスのCV増を目的としたLP制作。WF制作〜デザイン、コーディングまで対応。||使用ツール:Adobe XD、Photoshop、Illustrator||
■成果物
LP制作(コンセプト、デザイン(LP内図解グラフィック含)、コーディング)
■現在までの数値的効果
既存LPとのABテストを実施し、コンバージョンの点で継続使用が決定。
■目的
CV(問合せ・資料請求)につなげる。CV率のUP。
■ターゲット
自社WEBマーケティングに課題を感じている(広告運用・全体戦略がこれでいいかわからない) 中小企業クライアント
■課題
初めて訪問したクライアントにwaltex提供できる「サービス」とそ「価値」をわかりやすく伝える。
現在のLP構成>「キービジュアル」▶「お取引事例」▶「問題提起」▶「ソリューション」▶「理由」▶「サービス内容」▶「チーム紹介」▶「コンタクトフォーム」
■解決策の仮説
サービスページ中でもCVに繋げる重要度が高い、
・「お取引事例」
・「ウォルテックスが選ばれる3つの理由」
・「CTAセクション」の見せ方を変更。
・LP構成の変更
「キービジュアル」▶「数字で実績PR」▶「サービス内容」▶「CTA」▶「問題提起」▶「ソリューション」▶「理由」▶「お取引事例」▶「チーム紹介」▶「コンタクトフォーム」
■デザインする上でこだわった点
・LPに記載するべき情報と優先順位の整理
現行のLPを踏まえ、情報の洗い出しを行い、優先順位を明確にしました。
・PRポイントの整理
企業の提供するサービスや強みがふんわりしており、このサービスを選ぶべき理由が不明瞭であったため、情報を整理し競合優位性・サービスの価値として打ち出す部分を絞り、ファーストビューのコピーで打ち出しました。
また、数字を使用しての実績を記載することで成果への説得力を上げています。
・競合調査を行い、自社との比較から気づいた点の中から反映するものを決定
①「戦略〜実務まで一気通貫」を強みとして謳っている競合の企業は多いが、営業成約までをサービスとして置いている企業が少ない。
▶︎”営業成約まで”というのは価値ではあるものの、そちらも訴求するとこのLPにたどり着くユーザーには刺さらないポイントである可能性が高く、現時点で訴求しない方向のほうが”広告運用で困っている企業”に刺さるのでは?それよりも、「リード獲得の質」を打ち出した方が良さそう。
②競合に事業戦略から向き合って、戦略を一緒に考えますという企業は今回調べた限りだとなさそう
▶︎強みになりそう。競合優位性。
④同業界・サービスで担当者が顔出ししている企業が少ない。(デジタルなイラストや図、画像素材がメイン)
▶︎人柄がつたわるので、安心感。デジタルな印象でない。
⑤差別化要素を重要視しており、「特徴」などをサービスページと別ページで作成しているサイトがある。
▶︎LPでは必要なし。WEBサイトで反映するのはあり。
<資料>
※案件の初期段階にはLPではなくWEBサイトのサービスページの改善であったため、一部優先順位が異なる箇所がございます。
■実際のデザイン