【課題】Twitter・Instagramバナー制作
SHElikes MULTI CREATOR COURSEの課題にて、架空の英会話スクールのバナー制作に取り組みました。(制作時間:20時間)
1|クライアント情報
2|ご依頼内容
3|制作したバナー
4|工夫したこと
5|制作を通して学んだこと
1|クライアント情報
クライアント名:English Girls
20代の女性をメイン顧客とする英会話教室。全く英語が話せない苦手意識のある方でも通いやすい初心者歓迎のスクール。ビジネスの場で活用するというより、趣味で学んだり外国人の方との交流を図ってみたい人向けのライトなスクール。
2|ご依頼内容
■目的
キャンペーン利用での入会者を増やす(2週間の実施期間で50名獲得目標)
■ターゲット
20代女性。英語初心者。趣味で英語を学びたいと考えている方。
3|制作したバナー
4|工夫したこと
■夏を連想させる配色
青色や黄色などで夏を連想させる配色を意識しました。英語に苦手意識のある方にも興味を持ってもらえるよう、英会話スクールらしい「ポップで楽しげな雰囲気」を入れつつも少し落ち着いた印象になるよう蛍光色のような派手な色は使用せず、色味を抑えるなど工夫をしました。
■中央揃えの配置・文字組み
今回の依頼の掲載場所がTwitterとInstagramということだったので、画面をスクロールする中でも視線がいきやすい中央揃えの配置を意識しました。また、今回バナーを作成する目的が「キャンペーン利用での入会者を増やす」ことなので、キャンペーンに興味を持ってもらうために重要なのは「5,000円プレゼント」があることではないかと考え、1番目立つ中央に配置し、ジャンプ率にもこだわりました。他にも、横幅を合わせるなど文字組みでは整列を意識しました。
■「楽しそう」「行ってみたい」と興味を持ってもらえる写真選び
「夏らしさ」「友達同士で楽しそう」という2点を表した写真を使用しようと思い選びました。
5|制作を通して学んだこと
■クライアントの依頼目的を正しく理解した上での情報整理
クライアントが何のためにこの依頼をしたのか、目的を正確に理解していなければ、良いバナーは作れないと感じました。せっかく良いデザインのバナーを制作できたとしても、クライアントとのズレがあっては意味がないので、ヒヤリングを重ねて目的を理解し情報整理する必要があると思いました。
■ユーザーストーリーを考えての情報設計
「依頼目的を理解して情報整理し、その後ユーザーストーリーを考えて情報設計する」という流れが重要だと感じました。制作する前にしっかりと情報整理・情報設計して優先順位を把握し、言語化できている状態にまで持っていくことでデザインに落とし込むことができるのだと学びました。