サービスサイトのリニューアル
今回伝えたいこと:
- リニューアル前にあった課題に対してどのようなアプローチをしたのか
- この経験から学んだこと
概要:ZeroPlusサービスサイト改善
ZeroPlusは日本初のフリーランス特化型のプログラミングスクールです。現役のフリーランス講師が4ヶ月間にわたって実務レベルの授業や回数無制限の質問対応、コミュニティ運営などを行っています。
目的:
サービス内容を理解してもらい、検討してもらうこと
課題:
サービスについて理解しにくいこと、サービス内容の更新ができていなかったこと
仮説:
テキストによる説明が多く理解しにくいこと、他社との差別化が表現できていないこと
改善内容:
① 図解でカリキュラムの特徴をわかりやすく説明すること
変更前:テキストによる説明で理解しにくかった。読む手間がかかった。
変更後:図解を加え、視覚的に理解しやすいものにした。図解で読む手間を省いた。
② 年収のビフォーアフターを掲載した
変更前:実績が制作物のみで、入学後の年収の変化が掲載されていなかった
変更後:制作物に加えて、スクール入学後の年収の変化をビフォーアフターで掲載した。またこれまで更新されていなかった卒業生の制作実績を随時更新するようにした。
③強みであるコミュニティの掲載範囲を増やした
変更前:テキストのみの説明で理解しにくかったことや、記載範囲が狭くサービスの魅力を伝えられていなかった
変更後:写真やリンクを用いて入学前からイメージしやすくし、掲載範囲を増やすことでサービスの魅力を伝えた。
学び:
この経験は実力のなさと周りのサポートのありがたみを感じた。
当時図解を制作する経験が浅く、インプットから苦労した。広告と違い転用できそうな参考を見つけられないことや実際に形にしてみたもののわかりにくく、ボツになることが多かったからです。
しかしその中でもより良い形を求めてインプットをし続け、図に落として依頼者と話し合って改善を行ったり、コーダーに何度も修正をお願いして現在のサービスサイトが完成しました。
ここからより良いものを作るためにメンバーと話し合って改善を重ねることと、スキルアップをしないとユーザーに魅力を伝えたり、わかりやすく伝えることができないことを実感し今では毎週2個以上自主制作を行い日々のスキルアップを図っている。