【案件について】
■クライアント:ひいらぎ様
■ご依頼:妊婦さんに安らげる場所に来てもらうためのポスター作成
■目的:素敵な場所に集まってもらうため
■ターゲット:妊婦さんや産後のお母さん
■ペルソナ
・属性:滋賀周辺在住の女性
・背景や行動:産後前後の方との人脈を作りたい
・ニーズやゴール:ゆっくり安らげる、一息つきたい、少しお話しできる、そんな場所に行きたい。ゆっくりしたい。
【工夫したこと】
■ご要望、目的は何かを考えた
・柔らかい雰囲気作り
・一つのことよりも、交流だけでなくお昼寝も多様な利用が目的
【学んだこと】
■ペルソナからユーザーストーリーを考えデザインに落とし込む大切さ
クライアントからいただいた要望に沿ってただ作るだけではなく、目的やペルソナを意識してデザインを考え直すことで、より問題解決・目的達成のためのデザインができること。(常に、「本当にこれが最適か?」と考え続ける。)
■配色や文字間、フォントなど印象を決める要素はたくさんあること
どんな色合いがいいか、どんなフォントを作成したら柔らかい雰囲気になるのか。ふわふわした雰囲気になるのかを常に考えた。
どんな目的で・誰に向けて、というところをきちんと意識して作ることが大切だと学んだ。
■相手のことを考えてつくる
・自分が目的に合わせた提案でも、クライアント様の要望や想いを尊重して反映することの大切さをすごく学んだ。
・「優しいイメージ」だけでもいろんな色があり、フォントがあり、背景の付け方、いろんな角度からの「優しい」があり、いかにクライアント様がイメージしているものと自分のイメージしているものが近い上に、反映できるかがすごく大切だと学んだ。イメージしているものがいかに言語化にできるのかも大切かというのも学んだので、普段からいろんな引き出しを取得したいと感じた。