架空フライヤ制作（美容室オープン）

＊課題の目的＊

・紙のデザインにおけるデータの作り方を学ぶ

・これまで学んできたデザインのプロセスを紙のデザインでも実践しさらに知識を定着させる

<目次>

①要件
②制作したフライヤー（両面）
③制作にあたって工夫したところ
④制作を通して学んだこと

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①要件（課題内容）

• クライアント情報
  ＜クライアント名：SHE tokyo＞
  銀座に拠点を構える、骨格理論に基づいたスタイル提案が売りの美容室。オーダーしていただいた髪型もそのまま再現するのではなく、一人ひとりの骨格や髪質に合わせて最大限似合うようにカスタマイズし仕上げることを得意としている。スタイリストは皆モデル御用達の有名店で腕を磨いた実力派。
• 美容室のターゲット
  少し高めの料金設定であっても確かな腕のスタイリストに担当してもらいたい、ヘアスタイルにこだわりのある方。
• フライヤーの作成目的
  オープン／キャンペーンの告知をすることで、新規会員を大きく獲得すること。認知を得ること。
• 必要要素（クライアントから渡されたワイヤーフレーム）

②制作したフライヤー

【オモテ】

【ウラ】

③工夫したこと

■ターゲットと目的に合わせた情報設計

クライアントからの要件をもとにより詳細にターゲットを絞るため、ペルソナを設定しました。

クライアントのイメージに沿ったトンマナ設定

クライアントやターゲット情報を下記のように分析しトンマナを設定しました。

銀座 ▶︎ 大人・おしゃれ・高級感 ▶︎ シックで高級感のある

実力派スタイリスト ▶︎ 腕に自信がある・かっこよさ ▶︎ スタイリッシュ

④制作を通して学んだこと

この制作を通して、印刷物の基礎知識（トンボや文字のアウトライン化、画像の埋め込みなど）を学ぶことができました。デザインには正解がない中で、限られた空白で伝えたい情報を優先順位をつけることで伝えたい情報を見る側に簡単に明確に示すことが大切だと学びました。