バナー練習 #6～#10

#6 ---

所要時間：3時間45分 

Illustratorの練習ができそうな画像を選択した。
桜のイラスト、丸い枠、右上の六角形の模様をIllustratorで作成。久しぶりに使用したため、機能の存在は知っているが使い方を忘れていたり、どこにあるか思い出せないツールが結構あった。調べながら作業したため思いのほか時間がかかってしまった。
今回の大きな目的はIllustratorの練習のため、花びらは省略。Illustratorでは主にパスファインダー、回転、ハサミ等のツールを使用し、Illustratorで作成したものをPhotoShopにコピペする形で使用した。
左の背景はフリー素材を使用、右半分は手描き。マスクの復習として、写真は一カ所のみはめ込んだ。PhotoShopはある程度慣れているが、Illustrator作業をスピードアップしたい。
メインタイトルである「御殿山さくらまつり」のフォントは、「ま」の形が似たもので選んだが、太さで日程の文字とのメリハリを出せるようなものを選ぶべきだった。
左半分では江戸の和風、右半分は背景をわざとカクカクさせたり六角形を並べている部分で、「テクノロジー」というもう一つのテーマを表現しており、普通とはちがうお花見のイベントだということが分かるデザイン。多くの色を使っているが、青～ピンクでまとめてあり、文字を白単色とすることでバランスが取れている。

#7 ---

所要時間：90分

特殊な文字の配置をしている画像を選択した。
60分程度を想定していたが、円の中にバランス良く文字を配置するのが難しく、想定より時間がかかった。今回PhotoShopのみで作業したが、図形の微調整などが必要な場合はIllustratorと使い分けるほうが時短だと思った。
赤文字の部分は、白いフチをつけた状態のサイズのドロップシャドウで、青い背景に反対色を置くことでかなり文字が目立っている。
複合機の画像は照り返しで立体感を出している。複合機の写真だけでなく型番も入れることにより、対象となる商品が一目で分かるようになっている。
背景色は商品画像周りを白っぽくすることで、商品を際立たせている。

#8 ---

所要時間：1時間45分

さまざまな図形や写真が使われている画像を選択した。
ペンは色の変更、コーヒーは切り抜き、ノートPCは背景削除、色調補正、変形、画面を白抜きした（加工前は各リンク先参照）。
ジグザグ線、ストライプ、六角形、募集締切の点線はIllustratorで作成した。ジグザグ線は慣れていなかったため、太さや間隔の調整が難しかった。
元の写真と近づけるため、コーヒーとノートPCにはドロップシャドウを付けた。自分が選んだコーヒーはソーサーに乗っているので、影の距離はソーサーに合わせた。
要素が多く、気を配り切れてない箇所が多い（各図形のサイズ、の文字サイズ、ピンク色の濃度等）
ジグザグ線やストライプの円、2つの多角形等パーツは作ったら汎用パーツとして都度ストックしておくと、後々使えそう。

#9 ---

所要時間：2時間

Illustratorにまだ苦手意識があるように感じたため、Illustratorのみで作成した。
アートボードを始めて使用した。見本と並べて作業できて便利だった。
途中、Illustratorがフリーズしてしまったので時間をロスした。以前1フォントに対し、72バージョンあるフォントをすべてインストールしており、それを使おうとしたのが原因。必要な分のみDLする等、フォントの扱いに気を付けようと思った。
「％」は特徴的な形をしていたので、フォントの編集が必要かと思っていたがCentury Gothicのデフォルトの文字だった。「Coupon!」の文字のみ丸みを帯びているものを使っており、存在感がある。フォントの特徴も覚えていきたい。
文字設定の詳細メニューがないと思っていたがIllustratorではデフォルトで表示されていないだけだった。字間調整のショートカットキー（Alt+矢印）を学んだ。PhotoShop作業の際も同じように使えるのでスピードアップにつながりそう。ほかにも使用頻度の高そうなショートカットキーを調べてみようと思った。
アピアランスを使用することで、文字の縁取りや、同じ色にすることで太さの調整をする方法を学んだ。

#10 ---

所要時間：50分
今までにないサイズの画像を選択した。作業はPhotoShopのみ。
このバナーは複数パターンある。その一つが以下。（750×550バージョン）

メインロゴが大きく真ん中に配置されており、画面が広いため、曜日は日時と同じフォントでSaturday、終了時間、参加無料、オンライン開催の情報が入っている。タイトルから、興味を持った人に情報を伝えている。対して、今回トレースした728×90サイズのものは、載せられる情報が少ない分、プレゼントの部分に強い色を使って興味を引こうとしている。同じ広告で複数のパターンがある場合、ただ単に同じ情報の配置を変えるだけではなく、どのようなサイトに、どのように表示されるかまで考えて、情報の取捨選択や強調する文言を変更するなどの工夫がなされている。