Vtuberのパパになり、Vtuberになったおはなし

OVERVIEW

Live2Dを全然触ったことがない人がLive2Dを使用してVtuberのモデリングをしてみた

タイトル通りの事がありました

というわけで

「Vtuberのパパになり、Vtuberになったおはなし」

をしていきたいと思います

最初の方は文章オンリーです

後半になるほど画像が色々出てきます

一つだけ注意!

メタな話をします。あとはバ美肉でVtuberやってます。そういうことです。(2つ注意してるじゃん)

Vtuberのパパって?

という疑問が飛んできそうなのでちょっと解説


よくVtuberのプロフィール欄でママさんとかパパさんとか書いてあることがあります

・ママさん:キャラデザ、イラストなどを描いた人

・パパさん:パーツ分けしたイラストを動かせるようにした人(モデリング)

たぶんこういう感じの認識で大丈夫です

と言ってもキャラデザ、パーツ分け、モデリングはおひとりでやることが多いのでママさん表記だけというのもあります。パパさんはある意味珍しいのか…?(個人的見解)


なぜVtuberモデリングをしようと思ったのか

最初はVtuberやってみようかなぁという感覚でした

でまぁ絵は描けないし…外部で頼むか…という感じで値段を見たら

5万円

(頼む方によって値段は違います)

え?そんなに高いのか…と正直に思ってしまいました

それで一つ思ったことがあって

ちょっと機会があってLive2Dのライセンスを持っている!

これは使うしかない!

という感じでとりあえずキャラデザ、パーツ分けは外部依頼してモデリングは自分でやろう!という感じになったため、Vtuberのパパになりました

(Vtuberです!パパは自分です。どういう感じなんだこれ)


なぜバ美肉Vtuberで活動しようと思ったのか

話はそれてしまいますが、なぜバ美肉でVtuberをやろうと思ったのか描きたいと思います

実は配信活動を始める1年以上前からVtuberになろうと計画をしていました。その時はふつうに男性Vtuberとしてやろうとしていました。

でちょっと色々Vtuberのことを調べていったんですよ…そしたら

兎鞠まりさんという方を知りました

これがすべての始まりです

記事見てたら中の人おじさんってかいてあるんですよえ?え?え?え?え?え?って最初はもちろんなりました

というか新たな世界を知った瞬間


そこからバ美肉というものに興味を持つようになりました

友人に協力してもらい、色々試してみました

もちろん最初は苦労しましたが、今はかなり楽に声出しもできるようになりました。継続は力なり!

まぁそういう事があってバ美肉Vtuberをやらせていただいています


これからバ美肉やりたい!という方に一言

たのしいぞ

あともうちょっと言うと

日常生活にバ美肉の影響でるぞ(これほんとです)

あと人によってはめすおちします


Live2Dを使用してモデリングしてみたおはなし

という訳で本題です

Live2Dを使用してモデリングをしてみよー

って思ったんですけど

週一の授業でGIFアニメーション作成時に使用したくらいなのでVtuberとして作るのは初めてだったんですよ…さてどうしよう

なんて思っていたら

作り方の動画見つけちゃった

動画を見ながら学びました

と言ってもイラストが違うので、臨機応変に変える必要はありましたが…

これ有料級だからモデリングしたい方は見るのをおすすめ!

↓この動画で学びました。ぜひ参考に↓

https://www.youtube.com/watch?v=rl3XFoLf3XA&list=PL_B-UPbBHi7TY2K-Wah40rlX3FvD7Expp

なので今回は作り方などは省きます

ちょっとした仕組み?や感想やこういうの作ってみた!というのをまとめていきます


例えばこれ口の「お」の形ですが

パラメーターの「口 変形」を0.0

パラメーターの「口 開閉」を1.0の値の時のこの「お」の形にすると

VtubeStudio側にデータを持ってきて実際に自分の口を「お」にすると特にVtubeStudio側で設定とかをする必要なくキャラの口が「お」となってくれます

「角度X」だと横の振り向き設定

「左目笑顔」には左目を笑顔に

「右目笑顔」には右目を笑顔に

という風にしていけばVtubeStuido側での設定が特に必要なしで動かせるようになります

これはホントにありがたい

ただし、新しいパラメーターを追加した場合はVtubeStudio側での設定が必要になってきます…


最初からあるパラメーターの所にアニメーションを設定して作っていけば完成しますがそれでもやっぱりちょっと心配…という方は先程紹介した動画の通り作っていけば、動かせるようになります(自分はそれで動いてくれた)

自分の手でモデリングしたから、動いたときはほんとに感動しすぎた気がする


ちょっと苦労したこと

やはり初めてVtuberモデリングをしたという事もあり、苦労したこともありました

一番苦労したのはパーツ分けの違いでした

課題でGIFアニメーションを作るために、サンプルイラストでどのようにパーツ分けされているのかを知ることが出来ました

しかし、今回描いていただいたイラストを見てイラストレーターによって、パーツ分けの仕方が違うという事に直面してしまいました。(最終的には完成までは持っていけました)

これは一つの学習になったと思います

このように苦労はしましたが、Vtuberモデリングをしてひとつのお仕事をした!という感じにはなりました(パパはpsylliumですって言ってるけどパパは自分だからちょっと混乱しそうな…)


キーバインドで作ってみたもの

やっぱり表情豊かのほうがいいですよね

というわけでいくつか表情を作ってみました


困り眉+目少し開け+横閉じ口

これでちょっとした不満顔になりました

またこの表情で声を出すと「あわわ…」した口の形になります

コラボさせていただいたVtuberさんの配信で何回か使いました

そのVtuberさんとは色々遊んでいるうちになぜか煽りあう仲になり、煽られたら不満顔をするという感じでやりました。個人的に作ってよかったって思っているくらい超大満足


どやぁ顔

一応作ってみたという感じです

実際使った場面はいまのところなし…

すこしおかしな感じもするからこれは手直し案件かな…

髪飾りの有り無し

表情ではありませんが、キーバインドとして設定したのでちょっとした紹介

髪飾りをある状態となしにする状態をキーバインドですぐ切り替えられるようにしました

私自身がピアノをやっていた+音ゲーマーということでどちらかというとピアノキャラという感じのキャラになりました(衣装がピアノ発表衣装感あってだいすき)

音楽関係をやっているときは髪飾りをつける、それ以外は外すという設定にしています


髪飾りありVer

髪飾りなしVer


今後作ってみたい表情(やってみたいこと)

びっくり顔

やはり突拍子な事が起こった時に、びっくりしている顔を作ろうと思っています

あったほうが配信でも使いやすそうなところもありそう

固定表情顔

キーバインド押すとアニメーションが再生されるというのも一度でいいので作ってみたいと思っています

あるVtuberさんだとスパチャ(いわゆる投げ銭)されるとそのキーバインドされているアニメーションを再生して感謝をするというのがあります

一度でいいのでそういうのも作って感情をさらに出すキャラにしてみたいです

締め

というわけで今回はVtuberのパパになり、Vtuberになったお話でした

全てが初めての試みでありましたが、とても良い学習になったと思っています

自分のような超初心者でもモデリングを一から作業して作ることが出来たので、もし興味があったらぜひやってみてはいかがでしょうか


それではここまでありがとうございました


キャラデザイン・パーツ分けイラストを描いてくれた方:https://twitter.com/8gatu