二種類の商品それぞれの味を連想させるため、背景に切り抜きを配置した(フリー素材『写真AC』より)。「あなたはどっち?」というキャッチコピーからどちらかを迷い選ぶ楽しさを助長させるため、敢えて差別化させず鏡合わせのデザインを設計。明度が低い商品を下段に配置し、安定感を与えた。
商品購入予想客層は甘味をより好む傾向にある10代~20代女性と仮定。商品自体がポップで可愛らしい見目をしているので、デザインまでも可愛くまとめると10代女性まで絞り込んでしまうのではないかと危惧し、ややさっぱりとしたデザインと大人っぽいフォントをキャッチフレーズに設定した。
こちらは別案。
異なった配置にすることで各々の個性を引き出そうと考えたもの。商品や写真の配置自体が賑やかなので商品名までも賑やかにしてしまうと全体的に五月蠅くなってしまったため、断念。