サイバーエージェントUIDAインターン制作物最終提出案④
Overview
Date : 2019年6月
Time :この制作物は3日間( internship本番は3日間、準備期間は2週間)
Type : internship
Tools : XD / illustrator
Challenge : 『斬新さを加えたパズルゲームアプリの制作』
事前課題を提出できる機会が2回あり、本番の3日間でインゲーム画面とレベル選択画面などを制作する
Process
1. リサーチ(以下URLに記載)
2. 現場で活躍するデザイナーの先輩からの講義
●ゲームとは『インタラクティブというエンターテインメント』=行為に対してリアクションが返ってくること
●ゲームアプリにおける直感的とは、『メンタルモデル(こう操作するのだろうという推測)と概念モデル(実際の操作方法に対する認知)の乖離がないこと』
● ゲームアプリ制作をする上で考えるべき要素
○ ビジュアル/インターフェイス
(初級)見やすい/分かりやすい/直感的▶︎最低限のライン
(中級)操作しやすい/遊びやすい▶︎少しプラスな感情
(上級)ワクワクする/ドキドキする▶︎ここにならないと何度もプレイしてくれない
○ ゲーム性/ゲームシステム
・ゲームルール
○ 世界観
・ストーリー(場所/環境/時代/キャアクター/ラベリング)
・ディティール(形/書き込み量/トンマナ)
・色(HSL/組み合わせ)
○ 演出
・サウンド
・フィードバック
3. パズルゲームアプリ制作
●ゲームの方向性:『iphoneの多様な操作性(フリックとかダブルタップとか長押しとか)×スポーツ』を掛け合わせたゲーム
● コンセプト :反射神経を鍛える脳トレパズルゲーム。ゴールを決めてタイムを競おう!
● その他詳細は以下のスライドを参照
<補足>
例えばバスケコートを選択したら、シュートを決めるっていう動作が伴い、同じ動作をするボールとしてバスケットボールとサッカーボールを扱うゲームになっている。(スマッシュだったら卓球やテニスやバレー)
また、バスケットボールにはシュートを決めるような操作として上スワイプが割り当てられていて、現実世界と結びついたゲームになっている。
また、上から落ちてくるボールの速度も現実世界に合わせたかったが、難易度が高くなってしまうため、やめた。
<補足> 〜 改善の過程(左か右にかけて改善している)〜
●メンターさんのアドバイスをもとに変えた改善点
・バスケコートの上半分だけ黒い違和感をなくした
・ゴールが左にあるのが現実世界と乖離してる違和感をなくした
・画面下で操作するので、停止ボタンなどがあると誤操作しやすいから上へ
・ゲーム中の視線は上画面にあるのに、下画面にタイムやケージがあると見にくいから上へ
・一時停止とヒントを分ける必要ないので一つにまとめた
・出来るだけ画面を最大限使えるように、ボールが落ちてくるエリアを広げた
4. 振り返り
●当時の振り返り
○ゲームルールをもっと工夫できた
○今は正しい操作+1、間違えたら-1、障害物NO TAPで、上からスムーズに落ちてくるモノたちに対して、操作を間違えるごとに動きが停止する状態になっているが、リズミカルに落ちてきて、間違えても動きが停止しない方が面白い&気持ち良かったかなぁって思っています
○斬新さが足りない
○プレイヤーに対する思いやりが足りない
○もっとプレイヤーが楽しめるギミックや、満足する演出があればよかった
●2019年9月にこのアプリを改めて見た時の振り返り
○ギミックが弱い
○ゲームとしてハマる仕掛けが足りない
○かといって、今もっと面白いゲームが思いつくかと言われたらそういうわけではないから、実力不足です
○ランキングの部分など、ところどころUIがダサい