コンセプト
食べたいものがすぐに見つかるフードデリバリーアプリ
利用ユーザー
都内に住む会社員
雰囲気
- 明るい
- おいしそう
制作時間
1時間40分
ユーザーの課題やニーズ
手が伸ばせるお店の範囲が広がるため選択肢多すぎる 近くで配送手数料は低いけど商品の価格帯が高いお店、遠くだから配送手数料は少し高いけど商品の価格帯が低いコスパのいいお店などのトータル価格を考慮した検索ができない。
利用される場面
休日雨の日に外に出るのが億劫になっている時
コア機能
そのお店の利用ユーザーの中央値予算での検索一覧
どのようなプロセスでデザインしたか
ユーザーの課題を洗い出しどこでユーザーが留まっているのかを考えその解決策を考えて、コンポーネントベースでUIデザインを行った。
デザインで意識したこと工夫したこと
デリバリーサービスには配送手数料という商品そのものの価値とは別のものが総額に組み込まれているが、結局ユーザーが支払うのは商品の値段と配送手数料の総額のため、予想される総額順で並べられている方が親切だと思い、それがユーザーに伝わりやすいよう設計した。現在よく利用されているお店としてファストフードのお店が集中しているという事実があり、私はその理由がおそらく元の商品の値段が安い店を選択することで多少配送手数料がかかったとしてもそんなに高くはつかないだろうというユーザーの心理があるからだと考えている。そういった考えのもと予算額順でのUIにすることで、近くで美味しいお店や少し距離はあるがコスパのいいお店を利用するユーザーが増えると考えた。
ただ、このUIだと予算総額の低いお店にユーザーが集中し、少し値段が高いお店の利用客が減るのではないかと思われるかもしれないが、低価格帯のユーザーがファストフード集中から分散されるだけであって、高価格帯のユーザーにはそれほど影響しないと私は考えた。その理由として、低価格帯のユーザーの購入基準が安くてそれなりに美味しいものであるのに対して、高価格帯のユーザーは美味しい料理のお店や話題のお店であることがあげられる。
参考アプリ
UberEats
使用ソフト
Sketch