LPデザイン制作 / 会員限定のカフェ&コワーキングスペース(制作課題)
MULTI CREATOR COURSEの4つ目の課題です。この課題ではLP制作課題に取り組みました。PCとSPそれぞれ魅せ方を変えることで、スムーズに読み進められる学びました。
目次
① 要件
② 制作したLP
③ 工夫したこと
④ 制作を通して学んだこと
①要件
■クライアント情報
<クライアント名:WORK,inc.>
女性向けのビジネススクールを展開している。 会員は20~30代の女性が多く、 キャリアアップのためにビジネススキルを学び、 さらにそのアウトプットの場として定期的にビジネスコンテストなどのイベントも開催されている。
■目的
会員様限定のカフェ&コワーキングスペースをオープンすることになったため、WORK rounge Aoyamaについて知ってもらいたい
■ターゲット
ビジネススクールWORKの会員様
ビジネススクールWORKの会員ではないがWORKが気になっている方
■ペルソナ
【属性】30代 既婚女性 東京在住
【背景や行動】仕事が大好きで、スキルアップに投資をしてきた。同じような目標を持った同世代の女性と繋がり、お互いに切磋琢磨しあいたい。会社外での人脈を作りたい。
【ニーズやゴール】仕事での成果をもっと出していきたい。経営への理解も含めてゆくゆくは役員になりたいが、起業も考えている。強いチームをつくるため、マネジメントやコーチングのスキルも学びたい。
② 制作したLP
③工夫したこと
■凛として洗練された女性をイメージ
・女性らしさだけでなく気品や強さも表現するために、ブランド文字を太字ゴシックにして目を惹くようにしました。特に今回のペルソナはゲーム関係のお仕事の方でもあったので、ゲームタイトルのような親近感も持っていただけます。その後は文字の濃淡でバランス良く調整し、女性らしさの絶妙なバランスを作っています。(以下、ムードボード)
■心の余裕を表現した、たっぷりの余白
・「キャリアウーマンは忙しい、でも忙しいを言い訳にしたくない、むしろ余裕がある自分でいたい」そんな場所をゆったりな余白で表現しています。全て8pxをベースにしてるので、どちらのデバイスにもフィットし気持ちよく読んでいただけます。
■無駄なクリックがない
・表参道という競合他社が多い中で「とりあえずカフェの全体像や雰囲気が見たい」と思う読み手の性格を想定し、スライダーやワンクリックを極力少なくしました。人差し指でスラスラ読み進められる、その中で気になった項目のみ「詳しく見る」ボタンを押す、このテンポを維持しています。
④ 制作を通して学んだこと
■ペルソナの深掘り
・ペルソナに響くためには、たった1人のペルソナについてより深い考察とバックグラウンドの理解が必要だと体感しました。そうすることでゴールが明確になり、文字、配色、写真、アイコン、余白などのトンマナが合わさり、方向性がぶれないことを学びました。
■WEBデザインの基本
・PC・SPそれぞれのフォントサイズや余白感、コンテンツの幅など、デザインの基本を学ぶことができました。今までざっくりと見ていた参考サイトも、文字サイズや余白に徹底したこだわりがあることに気づきました。また参考サイトの探し方についても幅を広げることができました。
これからも、制作を通して、デザインの幅を広げつつスキルアップを目指していきます。