【三越伊勢丹meeco(ミーコ)様 】SNSバナー制作
OVERVIEW
三越伊勢丹様のオンラインコスメストアmeeco(ミーコ)のSNSバナー制作に取り組みました。ターゲットは20~30代の女性、目的はmeecoの認知度UP及び、meeco取り扱い商品への興味喚起です。(制作時間:4時間)
♦制作したバナー♦
♦ターゲット♦
- 20〜30代女性
- 百貨店コスメとバラエティコスメを併用する
- コスメ購入金額は年間約65,000円
- お金も時間も美容にかけたい
- SNSで情報収集をする
- 好きなコスメブランドはイヴ・サンローラン、シャネルなどのハイブランドとニベア、キャンメイクなどのプチプラ
♦目的♦
- meecoの認知度UP
- meeco取り扱い商品への興味喚起
♦工夫したこと♦
【①タイトルに沿った配色とデザイン】
- 全体的に色味をオレンジに統一し、パッと見たときに商品のイメージが明確に伝わるようにしました。
- 果物のオレンジの素材も使うことと、1枚目のタイトルはPhotoshopの「ベベルとエンボス」と「境界線」を使ってぷっくりした文字に加工することで、タイトル通りよりジューシー感が出るようにしました。
- タイトルの「ジューシー」の周りに白い泡を置いたり、「春を感じる」の下に緩い波を置いたりすることで、動きのあるデザインに仕上げました。
【②情報の塊を意識したデザイン 】
2枚目、3枚目は視認性を高くするため、商品名、説明文と情報の塊を意識しデザインに仕上げました。
♦制作を通して学んだこと♦
【①タイトル通りの世界観をデザインする重要性】
色合いや素材1つでガラッと雰囲気が変わってしまい、タイトル通りの商品イメージをデザインすることの難しさを痛感しました。
「ジューシー」なデザインは夏っぽくもなってしまうので、薄めのオレンジを多用したり、春風が吹いているようなあしらいを加えることで、春らしさをきちんと表現できるようにしました。
【②見る側の気持ちになることの重要性 】
スマホで見たときの視認性を保つため、商品とスウォッチ画像はできるだけ大きく、また商品に影をつけることで、立体的に見せてデザイン性を上げる工夫をしました。また文字が小さくなりすぎないよう、文章は3行以内にまとめるなどの調整も行いました。
どうしたら見る側にとって良いデザインになるのかということを考えながら、制作していくことが大切だと学びました。