川崎歯科マップ(仮称)
川崎市の歯科ユーザーに対してマッチングできるポータルサイトアプリ兼セラミック普及のためのキュレーションアプリ
開発背景
- 2021年5月6日より開業予定の株式会社ACEラボ様より実運用案件として受注
- 公開期日なし(理想とする形に仕上げるのは1年後を目処 自分の転職活動としては、5月終わりまでに本当に最低限の形になっていてくれるとありがたい)
ACEラボ様 【事業内容】
【会社概要・企業理念】
上記を踏まえ、起業されるにあたり初期フェーズから「ACEラボ様と提携歯科医様(歯科マップ掲載院)双方に利益が生まれるポータルアプリケーションを製作する
【クライアントビジョン(サイト内ストーリー)】
当サイトからの患者問合せ数増加(掲載院利益増)+ サイト内でセラミックの潜在ニーズの顕在化→掲載院へのセラミック施術増→エースラボ様への歯科技工物制作依頼増(運営企業への利益増)
【コンバージョンストーリー】
ユーザー側:
☆概要
エリアターゲット:川崎市全体
年齢層:20代以降男女
①何かしらの歯に対する興味・関心・悩み等を持っており、検索エンジンにおいて複数回「歯」に関する情報収集を行っている
②アプリケーション内において”歯に関する顕在的な悩み”を持つため意識的にキュレーションコンテンツ回遊を行ってくれる層を想定して、コンテンツ製作を行う
③「セラミック」というエースラボ様が最重要課題として置かれている技工物のユーザー需要を高めてから歯科への問合せが増加するためのキュレーションメディアを設置
【アプリケーション名】
川崎歯科マップ(未定)
【アプリケーション概要】〜このアプリでできること〜
- 川崎市の歯科クリニックへ問合せ流入増→しかしあくまで「質」にこだわる(PVじゃ大手には勝てないし、、)あくまで「セッション数」にこだわり、患者が「歯科行きたい(セラミックしたい)」に繋がる流入を目指す
【基軸(BIG)キーワード】
川崎・川崎駅などのエリアKW/歯科/歯科医/歯科クリニック/セラミック/親知らずetc
「川崎」というエリアキーワードを中心に、歯科クリニック関連のビッグキーワードを基軸に置き、そこからスモールキーワードの掛け合わせた「ロングテール戦略」を本アプリケーションで実行し、公開初期の段階から集客を狙う
(コンバージョンの観点から施術名KWを主に狙っていく)
【対策キーワード郡】
「川崎×歯科」→顕在顧客:川崎市の歯科を探している顧客
KW分類:①口コミ・おすすめ→ Knowクエリ・比較要素
②救急(夜・夜間)→Goクエリ 緊急性がかなり高い
③クリーニング・ホワイトニング →Goクエリ(Know要素もあり) 緊急性低い
対策KW② 「セラミック」の顕在KW(既にセラミック認知ある層)
- セラミック専用ディレクトリを用意して、それを掲載歯科へリンクさせていく方法を考えるべき
- マイナスクエリ多いから(やめとけとか)これに対して答えるコンテンツは必須
- 案 多分キーワードの種類ごとに分類して階層化させてコンテンツ投下システムあったほうがいいかも(パンくずリストとサイトナビゲーションメニューは必須)
【対策KW③】川崎×歯医者
KW分類① 「親知らず×抜歯」「おすすめ×虫歯」→施術名+Goキーワード
② 「痛くない」→検索結果より、”無痛治療”というキーワードがかなり散見
③ 「日曜日」の需要がかなり高い
対策KW③ スモールKW→セラミックに
考えたことどんどん書いて
- ”クライアント”がポータルサイトに対して抱えている悩みを解消するサイトを開発すればいい→顧客の質が悪い 広告費合戦 対象顧客層とのアンマッチetc
- Googleのようにアルゴリズムを導入できれば、一番”フェア”に掲載ができる クソ難しいけど
- 予約システムが使いにくい→リアル店舗での予約内容との連動性が非常に悪い
- 純粋に問い合わせが全くこない→マーケティング施策と院の魅力と地域検索需要がミスマッチすぎる
- 厚労省もかなりポータルサイトの運営には厳しい→内容の信憑性に関しては特に厳しいから、ここをしっかり満たせるようにしたい
- 「川崎」限定だから、ここの強みを活かさない手はないよ→
- ポータルサイト流入ユーザーは必ず店舗の”比較”をする検索流入心理→最初に見たいのは必ず自分の住んでいる地域の歯科ごとの詳細ページ→そこにその歯科固有のおすすめの施術に関連するコラムを紐付けたら、潜在ニーズ呼び起こしにも繋がるかも
- だから、無理にトップページに大きくコラムを設置する必要はない→その変わり、新着店舗は載せておくべきかもしれない(地域性をトップコンテンツは高めるべき)
- ベニスアップデートに対しての対策として、位置情報検索を実装する
- ピジョンアップデートに対しての対策として、地域一覧ページの細やかな実装(地区・駅名ごとに一覧を分けたい)
参考競合サイト
「歯の教科書」 50・60代の初期入れ歯ニーズへのターゲティング兼特定医師への流入戦略とってるけどもう死んでる 死んだサイトだけどターゲティングにおいては参考になる
seeker ここかなりデザインの質がいいけど、SEOとEFOの施策が弱いからいまいち多分伸びていない でもここを分析してみる
「EPARK歯科」 言わずと知れた憎きEPARK ここの弱点と、「顧客の不満」を製作サイトには落とし込む
「歯の教科書(別)」 ここもう本当に凄いサイトだなって思ってたけど、運営会社がアース製薬だった、、、、そりゃすごいわ でもキュレーションの面においてはかなり参考になる点が多いから、ここを参考にしていくのもあり
競合分析方針
① 基本サイト構造 デザイン 機能要件はseeker
② 「セラミック」コンテンツマーケの要件は歯の教科書
③ 「必要な情報」に関してはEPARK歯科 ドメインが強すぎるので、情報の参考程度にはとどめること(あとUX糞だし)
この3軸で競合分析・サイト設計を行っていく
分析結果① seeker
基本機能
- エリア・症状・医院名検索→「症状名×エリア」をトップに置いている点から、ターゲット顧客が”症状検索”での流入を狙っているのだと思う
- 会員登録機能→EFが糞 全て入力必須項目になってしまっているのは離脱要素として考えられる
- マイページ→予約履歴が見れるのはいいかもね ただ、ここから予約した医院とリピート施策用のコンテンツが存在しないのが伸びない理由の一つだと思う
- サイト管理者機能(医院用)
- 口コミ投稿機能(☆も含む)
- ネット予約機能あり これはEFをこちらで作成し、メールで送信させた後は医院とやり取りさせるパターンのやつだと思う→会員登録しないと予約できないのは少し手間だが、EFの作り方は凄く参考にできる
モバイル機能要件
- 検索結果一覧が長すぎ→20件くらいで次に行くべき
- 表示順は「標準・おすすめ・口コミ件数・点数」
- 医院の特徴(急患・感染予防・日曜等)がわかりやすい
- 各院ごとの詳細ページには必ず下のバナーにポップアップバナーをつける→絶対に下にすべき問い合わせ率段違いだから
ポータルサイトの機能概要
https://mm.tt/1801661087?t=1qwEX2Mg4U
参考技術記事
SEMに関して
https://web-rider.jp/writing-movie/wr_seo_special_210324_.pdf