【執筆】スイーツ新商品開発のプレスリリース制作(睦沢町)

OVERVIEW

フエゴ社の取り組む食品残渣の活用とアップサイクル商品事業を取り上げるように意識しました。特にSDGsと地域活性化を両立するビジネスモデルに注目が行くように文脈を考えました。ターゲットは地域創生系メディア。真面目になりがちなビジネスネタをポップに描くことを意識してデザインしました。

YEAR 2022

<基本情報>

  • 制作名称:フエゴインターナショナル「-10℃ Mutsu Boshi Gelato(マイナスジュウドシームツボシジェラート)」 のプレスリリース制作
  • 制作年月:2022年8月
  • 制作目的:商品および事業内容の認知向上、メディアへの拡散


<コンセプト>

  • 背景:食品残渣を活用したコオロギ養殖業が本業のフエゴ社。人も食べられるほどに安心・安全な食品残渣をアップサイクルして、プレミアムジェラートを開発するという面白い取り組みで本業とは別に収益事業を作ろうとしています。
  • ターゲット顧客:地域創生系メディアがターゲット。「地域特産品のもったいないをアップサイクルしてさらなる地域活性化を」という考え抜かれたビジネスモデルの中に、睦沢町の地域資源(さつまいもや天然ガス等)を余すところなく使おうとする企業姿勢をわかりやすく表現し、メディアが取り上げたくなるような仕掛けにした。


<制作>

  • 使用したツール:PRtimes
  • 制作手法:4時間のインタビューを通じて、フエゴ社の事業と展望をヒアリングした。肉や魚といった資源が枯渇した時にコオロギによるたんぱく質代替を担おうとするフエゴ社のビジネスは、先進的で専門用語も多いため、一般の人が理解することが難しい。このため、専門用語をできるかぎりなくし、わかりやすい言葉遣いを意識した。また、食品系のメディアにも取り上げてもらいやすいよう、ジェラート単体としても魅力的な商品やデザインが伝わるように書くことを心がけた。



<反響・成果>

  • 「地域特産品の加工残渣をアップサイクルして地域特産品をもうひとつ作りました」という文脈が目を引き、各種WEBメディアを中心に記事が多数拡散された。それらの記事の信頼性を担保する一次情報を供給できた。(下記、関連リンク欄参照)
  • 「アップサイクル」といトレンドワードを使ったことで、キー局を含めたテレビ取材なども増えており、ジェラート開発を起点に広報戦略が功を奏している。


<関連リンク>


<お取り寄せリンク>


WEBSITE