【デザイン】シェアキッチンのチラシ制作(市原市)
OVERVIEW
問い合わせを増やす目的で制作しました。ターゲットはお店を出したいけどお金がない、自信がない人。導入の手軽さが伝わるように意識しました。房総半島の真ん中に位置しており、周辺エリアからのアクセスの良さを訴求しています。SNSフォロワーが増えました。ツールはCanva使用です。
<基本情報>
- 制作名称:シェアキッチン「うしくキッチン」のチラシ
- 制作年月:2022年7月
- 制作目的:キッチン利用者からの問い合わせ増
<デザインのコンセプト>
- 背景・コンセプト:市原市ではじめてのシェアキッチン(キッチンを複数店舗が共有する。日替わりで提供者が変わるスタイル)ということで、シェアキッチンそのものの認知度が低かったことから、「作りたい人」「食べたい人」それぞれのメリットをわかりやすくすることを意識した。これにより、気になった人からの問い合わせを増やすことやSNSへの流入を狙った。
- ターゲット顧客:飲食店を出店したい、マルシェに出店したい、キッチンカーの仕込みをしたい、料理教室を開きたい、など料理に関する需要があるものの、資金や設備、ノウハウの不足により、前に進めない人を「つくりたい人」としてターゲットとした。また、そのような人が周りにいる人にも、紹介してもらったり、応援してもらいやすいように、「食べたい人」としてターゲット設定した。
<使用ツール・技術>
- 使用したツール:Canva
- 制作手法:シェアキッチンのロゴマークで使われる黄色を基調として、ベースデザインをつくることで、より目立つことを意識しました。また、シェアキッチンのある上総牛久は房総半島のほぼ中央に位置するため、その位置関係を分かりやすく地図上に示すことで、房総の各地とのアクセス性の良さを表現しました。
<成果・反響>
- 反響や成果:直接的なチラシの成果は不明ですが、SNSのフォロワーが増え、結果的に利用者や問い合わせの増加に貢献しています。市原市や小湊鐡道の関わったクラウドファンディングでできた施設のため、行政施設や鉄道関連施設、市内大型店舗への配布・掲示をできたことが一番大きかったと思います。
- フィードバック:市原市内の認知度は上げることはできましたが、周辺の行政区での認知度向上はまだ課題がある状況です。チラシだけでなく、ほかのマーケ施策の実施により、広範囲での認知度向上、利用者増が求められます。
<関連リンク>
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