※そもそも業務として本当に必要なプロセスか微妙なものもあるが、当時のルーティーンの中で作業効率を上げることを目的に開発。
※各画像は抜粋版やサンプル版になっています。ご了承ください。
①商品ページ作成
#Excel #Text
- CMSのようなものがなく、生ソースを直接編集していた。
- CMS導入もセキュリティポリシー的にNGだったので、それっぽいものを作成
- 商品ページごとに適切な文言を適切な場所に入れていくことを目的に。
- テンプレートとなるPHPソースに【ファンド名】【ファンドコンセプト_文章】などの文言を入れておいて、それをセル内の文言で置換していくプログラム。
- 商品によって利用する項目のON/OFFがあるので、選択が発生する項目はオールコメントアウトしておき、ONの場合のみコメントアウト外す
②リソース登録依頼書の作成
#Excel #Folder
- ①で作成した商品ページのリソース(ソース、画像など)を開発部に頼んでアップしてもらう
- 監査対応などでリソース登録依頼書という証跡が必要らしい
- 1件1件打ち込みしていたので、自動取り込み&転記を実施
- ファイルサイズを手入力するのが苦痛でしかなかった
- 「自動取り込み」でフォルダパス指定すると、ファイル名やサイズなどを自動取り込み
- 内容ざっと確認して「依頼書作成」で転記
- 簡単なプログラムだけど業務負荷(と精神的負荷)を軽減できたのがよかった
- 人生で初めて作ってみたプログラムでもある
- 参考:https://lemon818.com/excel-filelist/
③広告審査の提出
#Excel #Outlook #Image
- 本番公開前に、広告審査を通す必要があった
- 宛先が沢山いたので、毎回入力するのが面倒
- 本番URLとテストURLの入力が毎回だと面倒
- SNSの投稿も同時に審査していたが、下書き機能みたいなのがなかったので、投稿直前の画面をスクショして貼っていた。
- 面倒なので、それっぽいレイアウトをエクセルで作って貼ることにした。
- URL末尾にパラメータをつけて流入元計測をしていた(utm_sourceなど)ので、それも自動作成した
投稿内容をテーブルに書いておく
レコード番号を入力してプレビュー押すと画像と文言がセットされる
メールの内容
「広告審査」ボタンを押すとメールが作成される
参考:https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1810/02/news004.html
契約書面作成ツール
#Excel #Word
- ユーザーの投資申込時には、いろんな目的の書面が複数発生する
- 各書面で共通する文言とかニュアンスがあったりする(特にその商品固有の説明)
- 20番の商品まではこの文言だったが、21番からは文言を変えたい場合がある
- 商品#20に対し書面A, Bがある
- 商品#21の書面Aは文言変更した
- 商品#21の書面Bにも変更反映させたい
- これまでは複数人での目検だったので、#21書面Bの変更すべき箇所をマーキングするプログラムを作成
- 1-Aと2-Aをwordで比較し、比較結果を全てエクセルにエクスポート
- 比較結果で得られた文言で1-Bのファイルを検索し、該当箇所をマーキングして新規保存
- 自然言語なので完全自動化は難しいので、最後は目検になるが、携わる人数も時間も減った。
予定表一覧の取得
#Excel #Outlook
- 営業やっていたときに、上司とかグループ内の別会社の人と行くことがあった
- 上司が営業先のアポをとっても、こちらから声かけないと連れて行ってくれない
- それだけでなく、数日前に資料作成が飛んでくることもあった。もっと早く察知したい。
- カレンダー公開してるから分かるでしょ、ということらしかった。
- 最初は目検していたが、ばかばかしくなってきたので自動化することにした
- (前提)
- 対象者のカレンダーが自分に公開されている
- 対象者ごとに自分が関わりそうな会社名とかプロダクト名とかのキーワードを記入しておく
- (処理内容)
- 対象のカレンダー情報(タイトル/日時/場所 etc)を全てCSVに落とす
- 1行ずつキーワードチェックをかけていく
- キーワード該当しない行を削除する