【職業訓練校DXUP 課題】LPワイヤーフレーム
職業訓練校の課題にて作成しました。内容は、集客担当者の方に申し込み数アップのための施策の1つとして、LP改善を提案することを想定して作成しています。
〈制作するLPの内容〉
Webマーケティング学習の職業訓練サービス(DXアップ)
〈LPの目標〉
検索広告から流入してくるターゲット(ペルソナ)がサービスに応募すること
〈制作プロセス〉
①ターゲット設定・目標の確認
②ターゲットへ伝えるメッセージの検討
③競合LPの調査、コンテンツ比較
④要件定義、ワイヤーフレーム作成
〈ターゲット・ペルソナ〉
▶ターゲット層
顕在層
▶ターゲット
オンライン受講のWebスキルが学べる職業訓練に興味がある人
▶具体的なペルソナ
26歳女性/田舎住まい/営業職/正社員/仕事を変えたい
・Webスキルに興味があり職業訓練校に入ることを検討中
・未経験からでもちゃんと転職できるか不安
・田舎住まいということもありオンラインで学びたいが、オンラインでもちゃんと仕事につながるスキルが身に付くのかが不安
▶悩み
・未経験からでもオンライン受講でスキルを身につけられるだろうか
・ちゃんと転職につながるだろうか
▶伝えるべきメッセージ
・自分のペースで受講できるから安心
・すべてオンラインで完結
・わからないことは対面指導で講師に直接質問可能
・実務に活かせるスキルが身につき転職につながる
・キャリアコンサルタントによる1on1の転職サポートがあり安心
▶LPパターン
顕在層向け不安解消LP
〈競合調査〉
自社と競合のLPの流れがどのようになっているのかコンテンツを洗い出し、調査しました。
※他社情報は念のためぼかしをかけております。
〈コンテンツ比較・CTAボタン比較〉
競合調査で洗い出したコンテンツの有無を比較するために〇×で表し、比較検討しました。CTAボタン、追従バナーもあるかどうかの比較をしました。
〈要件定義〉
競合調査・コンテンツの比較をもとに、ペルソナに合ったLPの要件定義を行いました。
濃い青色の部分は、比較をもとにペルソナに刺さる流れを作るために取り入れたほうが良いと思い追加した部分です。
〈LPワイヤーフレーム〉
LPワイヤーフレーム詳細(クリックしていただけると幸いです。)
※他社情報は念のためぼかしをかけております。
作成する上で参考にしたいものをつけ足してわかりやすく伝わるようにしました。
〈制作時期〉
2024年4月~5月
〈制作時に意識したポイント〉
①コンバージョン率を高めるためのワイヤーフレームの設計
コンテンツの比較を行い、ペルソナに刺さるコンテンツ(導入文・サポート体制)を盛り込み、不安解消につなげてコンバージョン(応募)につながりやすくするような流れを意識しました。
ペルソナにやさしいLPにするために、自社には取り入れていなかった「よくある質問」「応募の概要・流れ」を取り入れました。
特に職業訓練校は自社への申し込みではなく、ハローワークに申し込みをする必要があるため、顕在層に向けたLPであればより離脱につながらないように取り入れる必要があると思いました。
②ファーストビュー(FV)
ペルソナを意識したアイキャッチ画像、キャッチコピー、ブレットポイントを取り入れ、興味を引き読み進めたくなるようなファーストビューを意識しました。
③追従バナーの追加
追従バナーを取り入れユーザーにやさしいLPにしました。
④マイクロコピーを意識したCTAボタンの作成
「\簡単30秒/」と取り入れて行動を起こすためのもう一押しをする工夫をしました。