ゲーマーのもっと知りたいを解決するゲーム攻略コミュニティ
キャラクターの立ち回りやデッキ構築など、よりコアな情報を投稿できるゲーム攻略CGM。へビーゲーマー達にユーザーヒアリングを何度も重ね、日本のゲーム市場の課題を解決すべく本サービスの開発・運営にUI/UXデザイナーとして携わった。
製作期間 : 2018.9 - 2019.2
媒体 : Web(Mobile & PC)
使用ツール : Sketch, Zeplin
よりコアな攻略情報を
コンピューターゲームの攻略メディアは、攻略本やゲームWikiに始まり、近年は無料で質の高い情報の得られる企業型攻略メディア(GamewithやGame8)などが攻略市場を牽引しています。
しかし、ここ数年で一つ一つのゲームのボリュームが増えてきたことで、ヘビーゲーマーにとって既存のメディアでは情報が不十分になっています。一方で、YouTubeなどの動画配信プラットフォームを通して個人でお金を稼ぐ時代になったことで、自分のゲームスキルを生かしたいというプレイヤーが増えています。
これらの課題を解決するために、我々はゲーマー同士が攻略情報を共有できるプラットフォームを立ち上げました。
投稿をもっと簡単に
YouTubeよりもカンタンに、Twitterよりもリッチに投稿できることを強みに、500文字までの文章をスマホやPCからすぐに投稿できます。YouTuberのプレイ動画のリンクを貼り付けて解説したり、お気に入りのキャラのスクショをアップロードして立ち回りを語るなど、使い方は様々です。
投稿者側のハードルを減らすために、投稿にタイトルは設けず、代わりに自由にタグを付けてもらうことで投稿の説明として補っています。
SNSと連携して使いやすく
プレイしたゲームや攻略の投稿をまとめたGamePatchのプロフィールページをTwitterに共有したり、投稿した後にリンク付きツイートをすることでGamePatchを登録していないユーザーにも投稿を見てもらえる工夫をしました。
また、Twitterを経由してサービスに訪れたユーザーが読了時に投稿をシェアすることでさらなる拡散をねらいます。
ロゴタイプについて
サービス名の「Patch(パッチ)」は英語で "当て布をする・継ぎ合わせる" という意味があり、ゲーマーが持っているありふれた情報を集める・継なぐといったことからこのサービス名にしました。
フォントはDINのイタリック体をベースにし、疾走感やスポーティーさを出してゲーマーのイメージを払拭しました。近年のeスポーツブームや先進感のあるゲームの姿をロゴに反映しています。