【架空案件】フライヤー制作
SHElikesのマルチクリエイターコースの課題で、骨格理論に基づいたスタイル提案が売りのサロンのキャンペーンフライヤー制作に取組みました。(制作期間:7日間)
*制作物
*要件
◆クライアント情報【 SHE Tokyo 】
銀座に拠点を構える、骨格理論に銀座に拠点を構える、骨格理論に基づいたスタイル提案が売りの美容室。オーダーしていただいた髪型もそのまま再現するのではなく、一人ひとりの骨格や髪質に合わせて最大限似合うようにカスタマイズし仕上げることを得意としている。スタイリストは皆モデル御用達の有名店で腕を磨いた実力派。
◆依頼内容
新規オープンしたため、ポスティング用のフライヤーを制作してほしい。
◆目的
・オープン/キャンペーンの告知をすることで新規会員を大きく獲得すること。
・認知を得ること。
◆ターゲット
少し高めの料金設定であっても確かな腕のスタイリストに担当してもらいたい、ヘアスタイルにこだわりのある方。
◆提供資料
ワイヤーフレーム
*情報設計
◆ペルソナ
・31歳女性
・未婚で都内に一人暮らし
・かわいい系よりもスタイリッシュ系
・現在はロングヘアだがショートボブに挑戦するため、自分に似合うカットをしてくれる美容師を探している。
・現在はインスタグラムで発見した美容師を転々としているがなかなか自分に合った人に出会えていない。
◆スタイルガイド
高級感のあるシンプルでモダンなカッコいい雰囲気を出すために紫とゴールドやグラデーションを用いました。
*工夫した点
◆トンマナ
高級感が出るように、紫とゴールドのグラデーションを用いました。
◆MV
巻き髪ではなく、少ないアレンジで大人の女性感を感じさせるモデルを起用しました。また、モデルの鎖骨が映っていることで「骨格理論」の説得力を強めました。
*制作を通して学んだこと
トンボやフォントのアウトライン、フライヤーでの適したフォントサイズについて学びました。フォントサイズの小さいものもありますが、紙ものについてはデザイン時の文字間がそのまま反映されるので、1文字1文字丁寧に調整し、視認性を確保する大切さがわかりました。
◆フォント
・初めに単位をpxからptに変更
・基本本文:8~9pt / 最小文字サイズ:6pt
・入稿前にフォントをアウトライン化する(Shift+Command+O)
◆ドキュメントのラスタライズ効果設定
高解像度300ppiまたはその他350ppiに設定することで、透明効果が印刷時に粗くなることを防げる。
*課題の感想
以前より、紙独自の温もりが好きで、紙ものも作りたい!と思っていたので、今回の課題で紙ものについて学ぶことができて良かったです。
しかし、実際に作成してみると載せなければならない情報量に対し土台の面積が少なくレイアウトに苦戦しました。難しかったけれどやはり紙ものを作りたいという思いは変わらないので、デザインの引き出しを増やしていきたいです。