「プロジェクト演習」という授業でUXデザインの演習を行いました。「料理」をテーマに継続して使用してもらえるサービス・アプリの提案を行いました。
ブレインストーミング
班員5人で料理中に感じることをなるべく多く挙げていき、挙げられたものを時系列順に、料理前→料理中→料理後の三つに分類します。次に、その中でも、良い感情と悪い感情に分類しました。さらに、現サービスで解決できるものをピンクの付箋で張っていくことで、現在解決しなければならないものを探しました。
ユーザー調査
ブレインストーミングから、実際に料理を行う人に、料理中楽しいと思うとき、やめたくなる時、うれしい時など感情についてインタビューを行いました。
その結果、料理が楽しく感じるときは、家族やお客さんに作る「義務の料理」より、自分から作りたくて料理する「趣味の料理」であることが分かった。
具体的な方向性
今回は問題解決ではなく、プラスの感情をさらにプラスにできるサービスやアプリを考案しようと決めました。楽しいと感じる「趣味の料理」にさらに趣味を掛け合わせたアプリがあればより継続してもらえるのではないかと考えました。
提案
アプリ「saketomo」
概要
お酒を飲むためにおつまみを作ったり、選んだりすることが一般化している中、食事に合わせてお酒を選ぶ「食中酒」の文化を取り入れたアプリ。
人工知能と掛け合わあせて、お酒と食事の双方から合うものを提案してくれる。
また、あまり好きでない方も、利用することで好きなお酒を発見することができます。
利用シーンやフロー、UIは作成したパネルをご覧ください。(URLあり)
成果物URL: https://github.com/EndoYuma/project14