年割キャンペーンのクリエイティブ
Summary
課題と背景
- NewsPicksの有料プランには、月額・年割・3年割の3種類があり、そのなかで年割ユーザー向けにキャンペーンを実施する
- 無料ユーザーには有料プランを訴求し、月額ユーザーにはアップセルによってお得になることを訴求したい
- Brazeで表示するダイアログやLPなどをプラン用に変更する必要がある
やったこと
- 会員種別ごとに表示される内容が異なるため、表示される情報を整理
- キャンペーンの一連のクリエイティブの作成
工夫点
- 無料ユーザーへの有料プランの訴求と、アップセルのキャンペーンが同時に走っていたので、表示内容の整理をしました
- グラフィックでは、Amazonギフト券というコンセプトをもとにパターン出しをしました
考察と学び
- デザインレビューである程度要素が固まった時点でビズ側に共有した方が大きな手戻りが少ない
- 「自分が正しい」ことを主張するより、共通のゴールに向かうために職種から染み出してコミュニケーションを取る
- A(ビズ要望、デザイン的に許容不可)かB(ビズ要望無し、デザイン的に許容)かではなく、何がやりたいのかを整理してAとBを超えたCを出すことができるのがデザイナー
- 粗くても全体像を描いて、開発メンバーに補強してもらうのが共通言語を作る上で手っ取り早い
Process & Output
告知ファネルからコンバージョンまでの一連のクリエイティブの作成
会員種別ごとの整理
会員種別によって見える情報が異なるので、情報を整理して、プロジェクトメンバーでの認識合わせを実施していました。