【課題制作】フライヤー制作

OVERVIEW

SHElikes MULTI CREATOR COURSE Designerの課題でSHE Tokyo 銀座のフライヤー制作を行いました。 (制作時間:45時間)

YEAR 2025

◎クライアント情報

クライアント名:SHE Tokyo 銀座に拠点を構える、骨格理論に基づいたスタイル提案が売りの美容室。

オーダーしていただいた髪型 もそのまま再現するのではなく、一人ひとりの骨格や髪質に合わせて最大限似合うようにカスタマイズ し仕上げることを得意としている。スタイリストは皆モデル御用達の有名店で腕を磨いた実力派。 


◎要件

①目的

オープンキャンペーンで認知→新規獲得→リピーターになってもらうこと

②ターゲット

高めの料金設定でもしっかりとしてほしい、こだわりがある人

◎作成したフライヤー◎工夫したところ

実際の利用シーンを考えたクーポンチラシ

①はさみを使わずにさっと切り取れるクーポンデザイン

通常は画像のように隅にクーポンがありハサミで四角く切り取るタイプが一般的だが、私自身はさみを取り出すことや直角に切るのが億劫に感じてしまったり小さいととりあえず切って紛失することが多く結局使用せずに終わる経験がありました。

そこで下すべてをクーポンにし、切るとるときははさみで一直線折り目をしっかりつければ手で切ることも可能なデザインにしました。

従来使われているクーポンは飲食店など期間中に複数回行くことが想定されていますが美容室の場合期間中一回のみの使用が大半なのでこちらのクーポンデザインで問題ないと考えました。


②切り取ったことも考えられたクーポンデザイン

切り取った後どこのお店か分からない、場所はクーポン内に記載あるが小さくて読めないという経験が私自身ありました。

クーポン内に分かりやすく記載することも考えましたが、割引のインパクトを強く出したい&洗練されたイメージの美容室なのであまり情報を詰めたくないという二点から断念いたしました。

そこで画像のようにクーポンの裏面が住所やサイト誘導の文章になるように調整しながら作成いたしました。

◎学んだこと

情報量とスペースを加味した情報設計

バナーと違い制作物に入れる情報量が多く、LPと違い限られたスペースで必要な情報を入れないといけないのでユーザーストーリーなど情報設計を今以上に練らないとスタート地点に立つことさえ難しい課題でした。

お客様がフライヤーをもらった一週間後の行動も考えて制作しブラッシュアップしていきます。