【課題制作】LPデザインカンプ制作
SHElikes MULTI CREATOR COURSE Designerの課題で、キャリアアップを目指している女性メイデザインカンプ制作に取組みました。 クライアントからのPCのワークフレームをもとに取り組みました。 (制作時間:50時間)
◎クライアント情報
・女性向けのビジネススクールを展開している。会員は20~30代の女性が多く、キャリアアップのためにビ ジネススキルを学び、さらにそのアウトプットの場として定期的にビジネスコンテストなどのイベントも 開催している。
◎要件
・ 目的
1 ワークラウンジ青山の認知度向上
2 ビジネススクールWORKの新規会員増加
・ターゲット
1 ビジネススクールWORKの会員様
2 ビジネススクールWORKの会員ではないがWORKが気になっている方
・ビジネススクールWORKのターゲット層
1 20代ー30代女性
2 ある程度の社会人歴がある人
3 キャリアアップを目指している人
◎作成したPCデザインカンプとSPワークフレーム
▼PC デザインカンプ、SP ワイヤーフレーム
◎制作ポイント
1 目的達成による企業側のメリット、目的をもとにしたゴール設計
要件に記載があった「目的がワークラウンジの認知度向上とビジネススクールWORKの新規会員増加」の達成によるビジネススクールWORKのメリットを考えました。
自身で再解釈した結果、最終目的が『ビジネススクールWORKの新規会員獲得と既存会員の離脱防止』と考えました。
ビジネススクールWORKとラウンジを継続的にご利用していただくために常に使用しているスマホアプリへの誘導が最終目的達成へ近づく内容だと考え、アプリダウンロードをゴールとして情報設計しました。
2 コミュニティイベントの設置
交流会やビジネススキルの講座などイベントを紹介するセクションをメインビジュアルの下に追加しました。
ターゲット層はキャリアアップ志向がありセミナーや講座などかなりアンテナ高く情報収集していると考えられます。
そのため最新情報をサイト上位に設置することでラウンジに対しての興味付けを図りました。
3 サービス一覧の設置で会員の準備の負担を少なく気軽に行けるように
ワークラウンジと一言で言ってもラウンジによって特色は様々なので設備などの記載を追加いたしました。
サービス一覧の設置により「スマホの充電器貸出あるなら外出先で時間あるから行ってみよう」などラウンジへの心理的ハードルを下げられる設計を致しました。
4 アプリ訴求画面はダウンロードを目的にユーザーストーリーを設計
アプリダウンロード画面は元のワイヤーフレームよりメリットを目立たせ、ここまでのworkラウンジの説明に興味がある人ならアプリに対して興味を持ってもらうような構造にいたしました。
また、PCだと直接スマホにダウンロードできないためダウンロード画面への誘導ができるQRコードを設置いたしました。
◎制作を通して学んだこと
バナー制作と違い全体のユーザーストーリー、一つ一つのセクションに対するユーザーストーリーとたくさんの情報設計が必要なことを学びました。
たくさんの情報設計に一貫性を持たせるため設定したゴールから逆算してポイントを抑えていくことができたと考えております。